イントラネットユーザビリティ、大いなる進歩を見せる 2007年10月9日 われわれが実施した大規模なイントラネット調査で、ユーザビリティ指標が前回に比べて44%向上するという結果が出た。今回の調査から導き出されたイントラネット向けのデザインガイドラインの項目数は、前回の5倍に上った。
なんだかんだテキスト: 残しておくか、切り詰めるか、一掃するか? 2007年10月1日 ウェブページの前置きとして用意されているテキストは大抵長すぎるので、ユーザはそれを読み飛ばしてしまう。しかし短い前置きがあると、それに続くコンテンツの目的の説明となってユーザビリティが向上することもある。
タブの正しい使い方 2007年9月17日 13のデザインガイドラインを守ってタブを使っているサイトにYahoo Financeがある。しかし、AJAXの使い過ぎや改善の余地が残るカスタマイゼーションのページなどを見る限り、ユーザビリティはまだ上げられる。
派手な体裁や奇をてらった言い回しは無視される 2007年9月4日 あるサイトでは大方まともな作りをしていながら、最重要タスクの成功率が14%という無惨な結果に終わった。その原因は? ページ内で成功の鍵を握る領域が広告枠に似ていたせいで、ユーザがそれを無視してしまったのだ。
バナーは目に入らないのか?~新旧の知見 2007年8月20日 ウェブサイト上の広告にユーザが目をやることはほとんどない。ユーザの視線を惹きつけ得る4つのデザイン要素のうち、1つは倫理的に許されるものではなく、広告ネットワークの価値を貶めるものである。
機能の豊富さとユーザの関与 2007年8月6日 ユーザの関与が深まるほど、アプリケーションはより多くの機能を維持できる。しかし、大部分のユーザの関与のレベルは低いものだ ―― 特に、機能の数よりもシンプルさの方を重視しなくてはならないウェブサイトの場合は。
ブログ的投稿ではなく、論説を書こう 2007年7月9日 世界最高レベルの専門的知識を披露したいなら、手っ取り早く書き上げた底の浅い投稿はしないように。むしろ、有料ユーザを集められるくらい徹底した付加価値の高いコンテンツを用意することに時間をかけよう。
デザイナーや開発者がユーザビリティ業務を掛け持ち? 2007年6月25日 ユーザビリティの専門家がいるに越したことはない。しかし、規模の小さいデザインチームであれば、デザイナー自身がユーザテストをはじめとするユーザビリティ業務を行うことで得るところがある。