ユーザはサイトやジャンルの垣根を越えて飛び回る 2006年2月6日 仕事上の問題解決に精を出すユーザは、様々なサービス分野を行き来しながら、数々のウェブサイトを飛び回る。単独で十分なユーザ・エクスペリエンスを提供できるウェブサイトは一つとしてない。
2006年 イントラネット・ベスト10 2006年1月23日 今年はマルチメディア、eラーニング、社内ブログ、モバイルアクセスの増加がみられた。また入選した企業は、デザインの統一性を保つように呼びかけるために、コンテンツ提供者の教育に重点を置いていた。
Webを食い物にする検索エンジン 2006年1月9日 検索エンジンは、ウェブの価値を搾り取れるだけ搾り取る。実際にコンテンツを提供しているウェブサイトに残される取り分はほんのわずかにしかならない。検索への依存状態から脱却することは、ウェブサイトやソフトウェアを提供する企業にとって、戦略上の急務である。
10億を越えたインターネットユーザ 2005年12月19日 インターネットは年率18%で成長を続けており、現在、ユーザ数は10億を越えている。今後10年で、その数は20億に達し、ユーザビリティへのニーズは世界的に劇的な変化を遂げることになるだろう。
オンラインで動きのない喋る人物を見るのは退屈だ 2005年12月5日 アイトラッキングのデータは、ユーザがビデオをウェブサイトで見ているとき、簡単に気が散らしてしまうことを示している。特にブロードキャスト用に最適化された人物を写した映像では、この傾向が強い。
アクセシビリティだけでは不十分 2005年11月21日 得点表の一項目であるアクセシビリティに重点的に取り組んだとしても、障碍を有するユーザの支援にはならない。彼らが重要タスクを完遂できるようにするには、ユーザビリティの向上こそが考えられなければならないのだ。
企業ユーザ向けのユーザビリティ 2005年11月7日 ユーザビリティは、画面に対峙する個人ユーザのレベルでは終わらない。システムを使う企業全体にとって使いやすいものになっているか、厄介で使えないものになってはいないかなどが問われる。
誤ったEメールマーケティング=長期的な損害 2005年10月31日 Eメールニュースレターで十分パーソナライゼーションを行わないと、受け取り側にとっては無意味なものになり、長期にわたって築いてきた顧客との関係を傷つけてしまうことになる。
イントラネットポータルの簡素化 2005年10月24日 イントラネットのポータルを調べた結果、スリム化された情報アーキテクチャと、コンテンツを新鮮に保つことへの新たな努力が見られた。担当業務内容に合わせたパーソナライゼーションなど、過去の発見も再度確認された。
ブログのユーザビリティ: デザインの間違い・トップ10 2005年10月17日 ブログは既存ユーザに焦点を合わせすぎていて、重要なユーザビリティの問題を、ないがしろにしている事が多く、サイトを理解し、著者を信頼することを、新規読者にとっては困難にしている。