企業ユーザビリティの成熟: 第5期から第8期 2006年5月1日 管理されたユーザビリティを確立した組織でも、ユーザビリティの悟りの境地まで行き着くには、長い道のりが待っている。これら成熟度の高いレベルを突き進むには、何年もの努力が必要になる。
企業ユーザビリティの成熟: 第1期から第4期 2006年4月24日 ユーザビリティへの取り組みが成熟するに従い、ユーザ調査に対する姿勢を、初期の批判的なものから、大きく依存するものへと、典型的な段階を踏んで変えていく組織が多い。
Webコンテンツを読む視線の軌跡は“F”を描く 2006年4月17日 アイトラッキング調査の結果から、多くの場合、ユーザーは“F”の文字 -- 横に二本、縦に一本の軌跡 -- を描くようにWebページを読むことが分かった。
よくあるシナリオの価格情報を提示しよう 2006年4月10日 B2B サイトは、価格構成が複雑すぎたり、価格を全く提示できなかったりといったことが、よくある。見込み客たちの初期リサーチを手助けするために、代表的なケースの価格を一覧にしておこう。
Webにまつわる大騒ぎは見当違い 2006年4月3日 マスコミで過熱する話題やブームは、ウェブサイトの運営にはさほど重要ではない。顧客に奉仕するには、巷の大騒ぎを気にするよりも、質の向上と、簡単で使いやすいウェブサイトの実現に力を注ぐことの方がずっと重要である。
ビジネス用Webサイトの育て方: まず正すのは基本から 2006年3月20日 明確なコンテンツ、容易なナビゲーション、そして顧客の疑問に答えることが、ビジネス価値に最も反映する。先進的な技術を使うことによる影響は、それと比較したら微々たるものだ。
運に左右されるユーザパフォーマンス 2006年3月6日 タスクを実施してもらうと、全体の6%ほどのユーザは、達成までとにかく時間を要し、平均的な数値とはかけ離れた結果を示すことになる。運が悪かった故の悲しい結果ではあるものの、この不運をデザイナーは根絶することができるし、そうすべきである。
ページ内リンクの使用は避けよう 2006年2月21日 ウェブ上のユーザたちは、ハイパーテキスト・リンクは別のページを読み込むべきだという、明確な思考モデルを持っている。ページ内リンクはこの思考モデルに反するため、混乱を招く。
ユーザはサイトやジャンルの垣根を越えて飛び回る 2006年2月6日 仕事上の問題解決に精を出すユーザは、様々なサービス分野を行き来しながら、数々のウェブサイトを飛び回る。単独で十分なユーザ・エクスペリエンスを提供できるウェブサイトは一つとしてない。
2006年 イントラネット・ベスト10 2006年1月23日 今年はマルチメディア、eラーニング、社内ブログ、モバイルアクセスの増加がみられた。また入選した企業は、デザインの統一性を保つように呼びかけるために、コンテンツ提供者の教育に重点を置いていた。