ユーザ中心設計に関係した話題

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年12月5日)

ここでは前回とりあげたUCDについて、それと関連した話題3つ「ユーザファーストという誤解」「ペルソナがユーザ像なのか」「UCDが人間を退行させる可能性」を取り上げる。

ユーザ中心設計のコアと世間に広まっている誤解

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年11月6日)

ISO 13407とISO 9241-210、どちらの規格でもユーザビリティがコア概念となっている。さらに、ISO 9241-210の冒頭では「ユーザ」を連呼しており、それだったらユーザ中心設計とすれば良かったのではないか、と思えてしまう。

社会システムのデザイン(2) 一人一票から評定方式へ

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年10月11日)

社会システムのデザインには、まず気づきが必要である。現在のシステムが果たしてそれが最適なものになっているかどうかという問題に気づくことが出発点となる。今回は、多数決のシステムという例をとりあげたい。

社会システムのデザイン(1) 多数決のあり方を例にして

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年10月9日)

その人工物を利用する人々の視点にたって、どのようなあり方が適切で望ましいかを考えることは、デザインの基本である。これまでは主に製品やサービスを対象にしてデザイン活動が行われてきたが、社会システムについても同じようなマインドセットで取り組むべきである。

イノベーションや起業の帰結主義

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年9月26日)

営利中心主義もユーザ中心主義も、仮言命法でも定言命法でも表現は可能なように思われる。ただ、ユーザ中心主義を押す立場からすると、その気持ちとしては、義務論の立場をとり、定言命法で考えてゆくべきものだと言いたくなる。

HCD-Netの今後に向けて(2):改革への道

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年9月6日)

HCD-Netの根底にある課題は、そのコアコンセプトが、ぼんやりとした、何でもありに近い状態であることだ。HCD-Netの改革には、コアコンセプトであるHCDの定義、対象とするもの、プロセスと手法を明示することが必要である。

HCD-Netの今後に向けて(1):そのコアと課題

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年9月4日)

HCD-Netの根底にある課題は、組織としてのコアコンセプトであるHCDの内実が、ぼんやりとした、何でもありに近い状態であることだ。HCD-Netを改革するためには、これまで何回か頓挫してきたコアコンセプトの明確化が必要である。

「UX評価をフィードバックとして活用する」の記事画像

UX評価をフィードバックとして活用する

黒須教授のユーザ工学講義 (2018年1月15日)

UX評価とは、利用側プロセス全体、つまり長期的な利用実態調査のことである。評価や分析と、その次の企画作業とは連動させるべきであり、評価分析のデータを活用することによって、ユーザの抱えている問題を把握し、よりよい人工物の設計につなげてゆくことが望ましい。

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