モバイルユーザーエクスペリエンス:制約と長所 2015年5月18日 モバイル機器であるスマートフォンには、小さな画面や短いセッション、一度に見られるウィンドウが1つだけ、一定でない接続環境、といったもともとの制約がある。しかし、そうした特徴の中にはスマートフォンでしかできないことを与えることもある。モバイルデザインの原則は、こうした制約や長所を反映したものである。
青色リンクのその先に: クリック可能なものは見てわかるようにしよう 2015年5月11日 フラットデザインか否かにかかわらず、インタラクティブな要素は、クリック可能とわかる十分な手がかりを提供する必要がある。枠線、色、サイズ、一貫性、配置や、Web標準の遵守といった手がかりによってクリックできることを伝えれば、インタラクティブな要素の外観はそれにふさわしいものとなる。
モバイルユーザーエクスペリエンスの現状 2015年4月20日 モバイルユーザビリティについての最新の調査から、モバイルのUXが改善していることが明らかになった。レスポンシブデザインの流行の影響により、サイトやアプリでUI要素よりコンテンツが重視されるようになり、重要なコンテンツや機能がモバイルにも取り入れられるようになってきている。
ペルソナによって、プロダクトチームメンバーはユーザーを記憶しやすくなる 2015年4月6日 ユーザー調査を基にしたペルソナは、重要なユーザーセグメントの特徴を目立たせることで、製品のライフサイクル全般でユーザー中心デザインをサポートしてくれる。
デザイン変更は抜本的にやるべきか、それとも、少しずつやるべきか 2015年3月9日 古いものを捨て、新しいものを取り入れる前に、そうすることがユーザーの目標達成のために必要だという確実な証拠があることを確かめよう。
ファーストビューに関するマニフェスト: ページの折り目が今も大事な理由 2015年2月16日 ページ上部に何を表示し、何を非表示にするかは、画面サイズにかかわらず、常にユーザーエクスペリエンスに影響するものだ。ファーストビュー内に表示されているかどうかで、ユーザーの情報の取り扱い方には平均84%もの差が出る。
ナビゲーションメニューのIAに関する質問・トップ3 2015年2月2日 ナビゲーションのカテゴリーの数、並べる順番、タッチスクリーンに対するマウスオーバーメニューの利用というのが、Webサイトやアプリケーションでの情報の構造化に関してよく聞かれる質問だ。
Webデザインを変えるとしても、以前のものをすぐには捨てないで 2015年1月19日 サイトの既存のデザインをいくつかのライバルサイトと一緒にテストすることで、新しいデザインに向けての有意義な洞察が得られる。競合調査によってユーザブルでない新機能の開発を避けられるのだ。
リンクとは約束である 2015年1月13日 その約束の大小にかかわらず、約束を破れば信用や信頼は徐々に失われていく。リンクラベル内の言葉はリンク先のページについての強力な示唆となる。したがって、リンク先のページではアンカーテキストで約束したことは守らなければならない。
ペルソナを使ってアクセス解析データをセグメントしよう 2014年12月22日 Webサイトのアクセス解析に、ペルソナ由来のセグメントを利用すれば、データの傾向が明らかになり、UXに関する知見が導き出せる。そのほうが、全員を一括りにする、あるいは、ユーザー行動に無関係なデモグラフィック属性でセグメントする、といったやり方よりもうまくいく。