ユーザテストから得られる現実行動 Alertbox 2005年2月14日 人工的な状況であるにも関わらず、ユーザテストは現実的な結果を出す。それはユーザのタスクに対する強い集中力と、ウソ臭さの許容によるものだ。
複合的トラブルの特定 黒須教授のユーザ工学講義 2005年2月1日 オフィスで利用しているパソコンのメール受信が、ある日突然におかしくなった。受信のための操作をすると、経過表示までは出てくるのだが1/54といった表示を示したまま止まってしまう。全部で280KBほどの新…
ティーンエージャーのためのWebサイトユーザビリティ Alertbox 2005年1月31日 ティーンエージャーは、ウェブサイトでの成功率が成人よりも低く、簡単に退屈しやすい。ティーンエージャー向けのサイトは、シンプルではあっても、幼稚であってはいけない。また、そのようなサイトは、豊富なインタラクティブ機能を必要とする。
1986年の60のガイドラインを再訪する Alertbox 2005年1月17日 ※ユーザビリティガイドラインの耐久性に関するJakob Nielsenのコラムへの補足記事 Sidney L. Smith と Jane N. Mosier の Guidelines for Desi…
専用ワープロ再考 黒須教授のユーザ工学講義 2005年1月17日 パソコンをあまり使い込んでいないユーザの方にインタビューをする機会があった。いろいろと話を聞いていくうちに、この方はパソコンをメールの送受信、Webの閲覧と書き込み、それにワープロソフトによる文書作成…
ユーザビリティガイドラインの耐久性 Alertbox 2005年1月17日 1986 年のガイドラインの内、いくつかはほとんど使われなくなった要素に関係しているものなので重要度が低くなっているものの、90 %が現在も有効だ。
年頭所感 黒須教授のユーザ工学講義 2005年1月4日 あけましておめでとうございます。2005年、ユーザビリティをますます活性化させるため、次のような目標を設定して頑張ってゆきたいと思っております。皆様と手をつなぎ、より大きな輪にひろげ、同時に足下をきち…
高度なハイパーテキスト技術の復活を Alertbox 2005年1月3日 世界に広がる情報空間を扱うのに、ユーザにはファットリンク、種類分けリンク、統一された検索やブラウジング、全体マップ、大型画面用デザイン、フィジカルハイパーテキストといったような、実用的だとわかっている機能が必要だ。
マイクロシナリオ手法 黒須教授のユーザ工学講義 2004年12月20日 昨年あたりから考えていたマイクロシナリオという手法がだいぶ形をなしてきたので、ここでちょっと紹介させていただく。 ユーザビリティに関連した各種の手法は、特に評価に関して発展してきた。ユーザビリティ活動…