私はユーザビリティの問題は、基本的に個人を中心にして考えていくべきだと考えている。 もちろん、組織にとってのユーザビリティという考え方もある。会社に導入したソフトウェアがユーザビリティに問題があるため…
学びの場はコミュニケーションの場の一つとして重要なものだ。Lave and Wenger (1991)や上野(2004)、森下(2006)が指摘しているように、そうした場における人や道具の空間的配置と…
ニュースレターのユーザビリティは、前回の調査以降も改善が続けられてきた。とはいえ、ユーザを取り巻く情報は増える一方であり、ユーザの注目を得るための競争も激化し続けている。
ユーザテストは、ビジネス対ビジネス用Webサイトのユーザビリティが、一般的な消費者向けサイトよりも、かなり低いことを示している。もっと顧客転換率を上げたければ、ガイドラインに従って、商材を見込み客たちが楽にリサーチできるよう手助けするべきだ。
この発想は、いま総研大に在学中の安藤さんに指摘されたもので、それを自分なりに発展させて考えている。安藤さんは今、長期的ユーザビリティというテーマで研究をしているが、その関連で、日用品として使われている…
ウェブサイトを使ったタスクの場合、遅いユーザ25%は、速いユーザ25%に比べると2.4倍もの時間をタスク達成に要する。コンピュータを使った他の作業に比べると、この比率はかなり高い。これよりも高い比率になるのは、プログラミング作業のみである。
管理されたユーザビリティを確立した組織でも、ユーザビリティの悟りの境地まで行き着くには、長い道のりが待っている。これら成熟度の高いレベルを突き進むには、何年もの努力が必要になる。
人間中心設計の考え方はベースラインとしては適当なものだと思っている。しかし細目を定義していないため、その運用に際して必ずしも適当とは思えないことがでてくる。 ISO13407にある「intended …
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。