プロトタイピングという技法は、ソフトウェア開発や機器デザインなどで、これまでもしばしば利用されてきた。完全な製品やシステムを作り上げてしまってから問題が発見されたのでは、手戻りが大きく、開発工程に大き…
ウェブサイト内の他のエリアが最適な場所であるように見える場合、情報や製品が本当に置いてある場所は見逃されがちだ。クロスリファレンスと明確なラベルが、この問題を軽減する。
2004年6月9日付けのUSA TODAYに「Colorblindness, crew fatigue cited in crash」という小さな記事が載っていた。2002年7月26日にフロリダ州のタ…
カードソーティングでテストするユーザ数を増やしていくと収穫は低減するが、従来のユーザビリティテストと比較して 3 倍の人数のユーザでテストするべきだ。
自治体行政の電子化や電子政府に向けた動きが活発になってきている。私も自治体関係者の皆さんのMLに参加させていただいて、そうした動向について勉強しているところである。 転入や転出など各種の手続きが電子化…
企業活動は基本的にトップダウンである。ボトムアップの提案が受け入れられることもあるが、概してそれはトップダウン的にそうした提案を募った場合に限られる。そうした意味で、上長、さらにはその上長の上長として…
ユーザビリティを重視してイントラネットを再設計すると、入選した 10 の公的組織では、その優秀なデザインは 2 倍以上利用されるようになった。
前回地図の問題を取り上げたので、今度は道路の問題を取り上げることにしよう。道路の設計に関しては、交通工学などの専門分野があり、それなりに努力をされていることと思う。しかし、そうした専門部会の中に、人間…
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。