ウェブコンテンツによってユーザーが興味のあるセクションに集中できるようになれば、ユーザーはその記事を流し読みから実際に読むようになる。
冷蔵庫の調子がおかしくなったので、メーカーのユーザ相談窓口に電話をかけた。サービス活動として、職員の応対は満足できるものだったが、問題は、職員につながるまでのその待ち時間だ。
ユーザーがオンラインで探し求めているものは、事実である。したがって、事実を豊富に含むコンテンツは読者を引きつけ、注意を引き続けることができる。
6月21日より、21_21 DESIGN SIGHTにて「カラーハンティング展」がはじまりました。展示内容に対して、弊社(株式会社イード)も協力させていただいております。みなさま、ぜひご覧ください。
ワークショップには、具体的な課題が無く、成果として何を作るかという共同意志が明確でないケースが多いことについての批判もある。安直なものにしないためには、適切なコンテクストの構築が必要だろう。
日本におけるHCI研究の特徴は、インタフェース技術関連が多い一方で、社会関連のものが圧倒的に欠落している点だ。日本の研究者は、もっと自分の周辺を見渡し、生活や社会における課題発掘に力を入れて行くべきではないか、と思われる。
65歳以上のユーザーは21~55歳のユーザーよりもWebサイトを利用するのに43%長く時間がかかる。この数値は過去の調査に比べると良くなってはいる。しかし、高齢のユーザーへの対応を改善するために、デザインは変わる必要がある。
『人間中心設計の基礎』が刊行された。HCDについて現時点でもっとも詳しい単行本だと思っているので、皆さんに是非ご一読いただきたい。
人間の経験をより適切なものにするためのアプローチである「経験工学」という言葉について、まだ国内ではあまり話をしてこなかったので、ちょっと簡単に整理しておきたい。
ウェブサイト上の反復型の行動はうまくいくことが多い。だが、ユーザーが何か新しいことを行おうとすると、往々にして失敗するのだ。
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。