※2000年5月発表『ウェブリーダーのアイトラッキング調査』への補足記事 帯域幅が速すぎる テストユーザは、インターネットへの高速な接続環境を持っている。ほとんどがT-1、つまり1.5Mbpsに近い速…
この7年間というもの、クライアントソフトウェアには何の進歩もなかった。1993年にMosaicがウェブの特徴を決定付けて以降、ページのレイアウトが派手になっただけで、ユーザインターフェイスは少しもよく…
ウェブの入力フォームのユーザビリティは、リセットボタンを取り除くことで向上するはずだ。同様に、キャンセルボタンもウェブ上ではほとんど価値がない。 どんな状況からも脱出できるように「非常出口」を用意し、…
新しいウェブサイトや革新的なインターネットサービスをデザインするにあたって、壁に投げつけて、くっつくかどうか見てみよう式のやり方が最近増えてきている。デザインを泥と同じように扱うことで、市場に出すまで…
手の込んだユーザビリティテストはリソースの無駄づかいだ。最高の結果を得るためには、5人以下のユーザーでテストし、小規模なテストを余裕のある限りたくさんやることだ。
ウェブでもっとも重要なビジネス上のゴールは、ユーザのロイヤルティを最大化することだ。そして、将来サイトを訪問してもらう時、購入してもらう時に、ユーザの生涯に渡って価値あるものとなることだ。それに比べる…
インターネットが社会に与えた影響を議論する際、用語やコンセプトに関する産業時代の定義に惑わされないことが重要である。 インターネット経済において、コンセプトがどのように変化したかを理解しておくことは重…
そろそろ、ウェブ上でのエキスパートユーザのパフォーマンスを真剣に取り上げるべき時だ。 ウェブのユーザビリティでは、従来、初心者の学びやすさに主眼が置かれてきた。これは大きな意義のあることで、今後も主要…
あなたのサイトに存在しない何かをしょっちゅうユーザが探しに来ているとしたら、前もって「ない」と明言しておくのが一番だ。そうしないと、ありもしないものを探し回らされ、時間を無駄にされたというので、あなた…
ほぼ7年間にわたって、私は調査するたびに、ユーザが同じ行動を取るのを見てきた。新しいページを流し読みする時、ユーザはコンテンツに注目していて、ナビゲーションエリアは見ていないのだ。(思い出して欲しい。…
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。