フレーム: ひとこと、ノー!だ。 この簡潔な導入部は、逆ピラミッドスタイルの実例だ。まず結論から始めるのである。もしフレームについてのコラムを書くなら、私はこの後、なぜフレームがダメなのか、実例を1つ…
ここで挙げるのは、ユーザーに対する残虐行為の、もっとも酷いものトップ10だ。極悪なユーザビリティは、かつてより少なくなったものの、Webデザインの悲劇やHTMLホラーはいまだに多い。
1. フレームの使用 ひとつのページをいくつかのフレームに分割すると、ユーザはたいへん混乱する。なぜなら、フレームは、現在のWebページの基本的なユーザモデルを無視したものだからだ。突然、今見ているペ…
Webはまだまだ悪くなるだろう。改善されるのはその後だ。 専門家の中には、早晩、Web、さらに/またはインターネットそのものが崩壊するだろうと言う者もいる。今まで以上に負荷が高まり、反応時間がどんどん…
警告: 今月は抽象的な議論である ネットワークこそコンピュータだ、と言われる。だが、どうやったらユーザはそんなものを操作できるのだろうか?今のところ、高度にネットワーク化されたコンピュータのユーザ体験…
私はオンライン出版の信者なはずのに、ハイパーテキストやインターネットについて印刷物の本を出しているといってからかわれることがある。だが、印刷物で出版することについて後ろめたさを感じることはない。なぜな…
1997年1月更新: この予想は当たったか? ようこそ、1996年へ。今年、ウェブサイトの生き残りのカギを握るのは何だろうか? 私の読みでは、それはサイトとユーザの間の関係性構築にあるとにらんでいる。…
※ウェブ上のマルチメディアに関するコラムへの補足記事 熱帯雨林の伐採をアニメーションで表示すると言うのは、Appleが1987年に制作したKnowledge Navigatorのフィルムで用いられた例…
ウェブ上でのマルチメディアの人気が高まってきている。アニメーションやビデオ、オーディオの利用を可能にする技術がいくつか登場し、テキストと画像からなる従来のメディアを補強できるようになったのだ。こういっ…
※帯域幅の必要性に関するコラムへの補足記事 WWWの閲覧には、本当に個人用のT1回線が必要だ。少なくとも、新しいページを呼び出す時には、T1の帯域幅をフルにアクセスできる必要がある。これは、単純な人間…
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。