イントラネットとインターネット:デザイン上の違い ニールセン博士のAlertbox 1997年9月15日 イントラネットと、オープンなインターネット上で公開しているウェブサイトとは、まったく異なった情報空間である。ユーザインターフェイスデザインにも異なったものが必要だ。同じデザインを使い回してデザイン資源…
三行広告: Webの成功例 ニールセン博士のAlertbox 1997年9月1日 ※ウェブ広告に関するコラムへの補足記事 三行広告はウェブでの配信になじむ。なぜなら、基本的にデータベースアプリケーションだからだ。よって、もっぱらウェブでは広告はうまくいかないと考える私ではあるが、ウ…
Webで広告がうまくいかないわけ ニールセン博士のAlertbox 1997年9月1日 サイトによって、その人気度は激しく違う。このため、広告から十分な収入を得ることができるのは上位0.01%のウェブサイトだけとなる。もっと大きな目で見れば、広告はウェブの成功にはほとんど無関係でもある。…
コミュニティの死: メガコラボレーションよ、永遠に ニールセン博士のAlertbox 1997年8月15日 ウェブをにぎわす流行語のうち、最も新しいもののひとつが「コミュニティ」だ。現実には、たいていのウェブサイトにはコミュニティのセンスが欠けている。ニューヨークの地下鉄以下だ。少なくとも、地下鉄ではみんな…
サイト観光客に価値がない理由 ニールセン博士のAlertbox 1997年8月1日 ※インターネットでのロイヤルティに関するコラムへの補足記事 観光客とは、サイトにはやって来るものの、実際に利用するには至らないユーザのことである。彼らは、1ページか2ページ見るだけで、他所のサイトへ行…
常連客プログラム ニールセン博士のAlertbox 1997年8月1日 ※インターネットにおけるロイヤルティに関するコラムへの補足記事 大規模なコンピュータがあれば、あるユーザがウェブサイトに来た回数を管理して、航空会社がやっているマイレージのように、そのユーザの「常連度…
Webでのロイヤルティ ニールセン博士のAlertbox 1997年8月1日 良いサイトを作れば、ユーザがやってくる。だが、一度しか来なければそれは負けだ。生の「ヒット率」がサイト成功の尺度としては役立たないのは、ここに一因がある。検索エンジンにひっかけてもらうためにエサを撒い…
検索すれば見つかるかも ニールセン博士のAlertbox 1997年7月15日 ある程度の規模を備えたウェブサイトでは、検索はもっとも重要なユーザインターフェイスのひとつだ。定石からいうと、200ページ以上あるサイトには検索を備えておくべきだ。検索のガイドラインとしては… 全ペー…
Web拡張機能としてのスタイルシート vs. フレーム ニールセン博士のAlertbox 1997年7月1日 ※スタイルシートに関するコラムへの補足記事 いかに新しいテクノロジを取り入れてウェブを拡張していくかを考える上で、カスケーディングスタイルシート(CSS)とフレームを比較してみるのも一興だろう。CSS…
スタイルシートの効果的利用法 ニールセン博士のAlertbox 1997年7月1日 カスケーディングスタイルシート(CSS)はエレガントに設計されたウェブの拡張であり、見た目とコンテンツを分離するというウェブの理想を取り戻す上では最大の希望の星でもある。ウェブは究極のクロスプラットフ…