良いサイトを作れば、ユーザがやってくる。だが、一度しか来なければそれは負けだ。生の「ヒット率」がサイト成功の尺度としては役立たないのは、ここに一因がある。検索エンジンにひっかけてもらうためにエサを撒い…
ある程度の規模を備えたウェブサイトでは、検索はもっとも重要なユーザインターフェイスのひとつだ。定石からいうと、200ページ以上あるサイトには検索を備えておくべきだ。検索のガイドラインとしては… 全ペー…
※スタイルシートに関するコラムへの補足記事 いかに新しいテクノロジを取り入れてウェブを拡張していくかを考える上で、カスケーディングスタイルシート(CSS)とフレームを比較してみるのも一興だろう。CSS…
カスケーディングスタイルシート(CSS)はエレガントに設計されたウェブの拡張であり、見た目とコンテンツを分離するというウェブの理想を取り戻す上では最大の希望の星でもある。ウェブは究極のクロスプラットフ…
※Jakob Nielsenのコラム「ウェブ管理の間違い・トップ10」への補足記事 ユーザビリティの損益分析では、単に彼らの手取り給与額だけでなく、すべての経費を積算した上での時間経費を見積もるべきで…
ウェブのデザイン、開発には3つのレベルが関係する。 ウェブ管理 インタラクションデザイン(ナビゲーションのサポート、ホームページのレイアウト、テンプレート、検索など) コンテンツデザイン(実際のページ…
マスコミが報道する事例を鵜呑みにしてはいけない。マスコミにたくさん取り上げられるサイトは、サイトの多数派を代表するものではないことが多い。実際、それが取り上げられるのは、他と違うところがあるからなのだ…
インターネット専門家は、ネットを説明する時にテレビをメタファーに使うことが多い。その分析の多くでは「チャンネル」「ショー」「視聴率」といった言葉が目立つ。プッシュ技術や、ますます増加するマルチメディア…
ウェブ用のデザインは、従来のソフトウェアユーザインターフェイスのデザインとは違う。概ね、デザイナーが完全な主導権を握るのはあきらめるしかなく、UIについての責任も、ユーザやクライアント側のハード/ソフ…
※ウェブサイトの収穫逓増に関するJakob Nielsenのコラムへの補足記事 他のサイトから紹介で発生したトラフィック量は、Zipf分布にきわめてよく該当する。この図では、1997年の最初の3ヶ月間…
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。