定量と定性のユーザビリティ調査タスクの作り方 ニールセン博士のAlertbox 2018年8月21日 ユーザビリティ調査はすべて、参加者にタスクの実行を依頼する必要がある。しかし、正しいタスクの作成方法は利用する手法によって異なる。定量調査向けの良いタスクは、具体的で明確だ。一方、定性調査向けの良いタスクは、オープンエンドで、柔軟で探索的である。
Sam’s ClubのScan & Go Appを使ってみようInterface In Design YouTubeチャンネル 第2回 海外とのかけ橋 2018年8月1日 今回紹介するのは、Sam’s ClubやWalmartで使えるScan & Goというアプリです。購入したい商品を手に取り、スマホでバーコードをスキャンし、お買い物が終わったらアプリの決済ボタンを押して出口へ。レジに並ばなくてもいいんです。
トヨタ、ホンダ、日産…ユーザーのロイヤルティが高いのは?次に買いたい自動車メーカー調査 定量アンケート調査 2018年7月25日 「今乗っているのと同じメーカーのクルマを買いたい」、また、「次は違うメーカーのクルマを買いたい」と考える人は、それぞれどのくらいいるのか、イード・日本自動車ユーザー研究所は、各自動車ユーザーのロイヤルティを調べてみました。
ブランドイメージの転換に成功した自動車メーカーは国内自動車メーカーのブランドイメージ調査 定量アンケート調査 2018年7月23日 国内の自動車メーカーに対して消費者は実際にどのようなブランドイメージを抱いているのか、イード・日本自動車ユーザー研究所は自主調査を行い、コレスポンデンス分析を用いて消費者の抱くイメージを視覚化してみました。
原典への旅(2):KJ法と『発想法』その2 黒須教授のユーザ工学講義 2018年7月17日 今回は、KJ法の基本的性質やその手順について改めて紹介しておくことにする。KJ法を、単なるカードの寄せ集め技法と思ってしまわず、その背景にある考え方も知っていただきたい。
原典への旅(2):KJ法と『発想法』その1 黒須教授のユーザ工学講義 2018年7月13日 ポストイットで情報をまとめるKJ法は今では広く使われている。またaffinity diagramや親和図法という表現を耳にした読者も多いことと思う。皆ほとんど同じことなのだが、今回はそのあたりの謎解きに迫る。
iPhone X:ジェスチャーの台頭 ニールセン博士のAlertbox 2018年7月9日 ホームボタンをスワイプジェスチャーに置き換えることはUXの問題を生む。しかし、画面が大きくなるメリットによって、この問題は乗り越えられるだろう。
原典への旅(1): 『エモーショナル・デザイン』の三階層モデル 黒須教授のユーザ工学講義 2018年7月4日 Norman, D.A.の『エモーショナル・デザイン』を読んだ方も多いだろう。あの中の基本的枠組みとなっているのが、「処理の三レベル」といわれる、本能レベル、行動レベル、内省レベル、という区別である。しかし、そこには二つの疑問がある。
画像とテキストのジグザグ型レイアウトは、流し読みの効率を下げる ニールセン博士のAlertbox 2018年6月27日 装飾用の画像は、互い違いになったリストのレイアウトで使われていると、ページを流し読みするユーザーがつまずく原因になることが、アイトラッキング調査でわかった。一方、テキストや画像が縦に整列しているページでは、ユーザーは効率的に流し読みをしていた。
『UXリサーチの道具箱』製品・サービスの創出に重要な考え方を示唆してくれる書籍 実践HCD 2018年6月18日 日本を代表するUXリサーチャ・樽本徹也さんの最新作『UXリサーチの道具箱-イノベーションのための質的調査・分析』は、「ユーザを知るために、こんな道具(手法)があるんだ」と知るためのとっかかりとしておすすめの書籍です。