UXグラフ(ERM)ツールの使い方 (2) 黒須教授のユーザ工学講義 2017年12月27日 ERM (経験想起法)について、前回は、インフォーマントの経験に関するデータの、オンラインツールを使った集め方を説明した。今回は、データを集めた後、それをどのように分析して利用するかについて、サンプルデータを使って説明しよう。
UXグラフ(ERM)ツールの使い方 (1) 黒須教授のユーザ工学講義 2017年12月26日 ERM (経験想起法)において、インフォーマントの経験に関するデータをどのように集め、分析して利用するかについて、2回に分けて書くことにしよう。今回は、データを集める方法について説明する。集めるときには、オンラインツールを利用してもらうのがいいだろう。
ペルソナかJobs-to-Be-Doneか ニールセン博士のAlertbox 2017年12月20日 Jobs-to-be-doneは、ユーザーの問題とニーズに重点的に取り組むものだが、適切に作成されたペルソナには、それと同じ情報が含まれていて、さらに行動や態度に関する詳細情報も入っているものだ。
ドライブスルーでの処方薬の受け取り、モバイルアプリでさらに便利にアメリカの日常を映像でお届け、ビジネスYouTube始めました。 海外とのかけ橋 2017年12月13日 これまで、IIDの米国オフィスから日本のビジネスパーソンの皆様へ、ビジネスエスノグラフィーの観点で、アメリカのさまざまな事柄を文章で紹介してきましたが、やはり百聞は一見にしかず。ということでこれからは、アメリカの日常を、YouTubeチャンネルを通して映像でお届けしていきます。
スクロール連動型テキストアニメーションは、ユーザーを遅らせる ニールセン博士のAlertbox 2017年12月4日 より魅力的に見せることを目的とするアニメーションも、使い方を誤れば、コンテンツ消費のスピードを遅らせ、ユーザーの障害になってしまう。
ユーザビリティとUXの関係 その2 黒須教授のユーザ工学講義 2017年11月29日 僕の品質特性図では、設計時の品質と利用時の品質を区別し、客観的品質と主観的品質を区別することで、四つの品質を分けることになった。設計時の品質がまずあって、その結果として製品品質ができ、それが利用されて利用時の品質となる、と考えるのが適切と思われたからだ。
「僕らがつくるんです、自動車業界のiPhoneを」日産自動車が描くデジタルエクスペリエンス 実践HCD 2017年11月20日 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2017年は、日産自動車の脇阪善則さんと坂本貴史さんに、自動車メーカーにおけるUX/UIデザインについてお聞きしました。
モバイルサイトのサブナビゲーション ニールセン博士のAlertbox 2017年11月16日 モバイルサイトのサブナビゲーションの主な実装方法としては、アコーディオンやシーケンシャルメニュー、セクションメニュー、カテゴリーランディングページが挙げられる。このうちのどれがそのサイトに最適なのかは、IAにある下位カテゴリーの数やサイトでのユーザーの移動パターンによって決定される。
ユーザビリティとUXの関係 その1 黒須教授のユーザ工学講義 2017年11月7日 この品質特性図づくりは、ISO 13407に出会った1990年代からの僕のライフワークの一部でもある。ここでは、どのようにしてこの図に至ったかという経緯の説明も交えて、少し詳しく説明を書かせていただこうと思う。それを知って頂くと、この図の理解もより深まると思う。
サービスデザインの基礎 ニールセン博士のAlertbox 2017年11月2日 サービスデザインとは、組織運営をデザイン・連携・最適化することで、ユーザーと従業員双方のエクスペリエンスを改善して、カスタマージャーニーをよりよくサポートできるようにするものだ。