ユーザ中心設計に関係した話題ユーザファーストという誤解、ペルソナがユーザ像なのか、UCDが人間を退行させる可能性 黒須教授のユーザ工学講義 2018年12月5日 ここでは前回とりあげたUCDについて、それと関連した話題3つ「ユーザファーストという誤解」「ペルソナがユーザ像なのか」「UCDが人間を退行させる可能性」を取り上げる。
試供品提供マシーンFREEOSKを使ってみたInterface In Design YouTubeチャンネル 第3回 海外とのかけ橋 2018年11月28日 FREEOSKという自動販売機のようなマシーンを紹介します。来店ベネフィットや試供品の提供など、店舗の使用者側からするとちょっとお得な体験が出来るこのマシーン。貰える試供品によっては、列が出来ていても並んでまでアクセスしたくなります。
「最大15時間のデータチェックを数分で」 UXデザインが生んだ、ラクスルの新たな価値 実践HCD 2018年11月21日 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2018年は、印刷通販業界をリードするラクスルの中村隆俊さんに、ユーザー中心のサービス設計の方法についてお聞きしました。
被験者間と被験者内の実験計画 ニールセン博士のAlertbox 2018年11月13日 ユーザーに参加してもらう調査において、グループ間計画は学習効果を軽減する。一方、反復測定計画を用いれば、必要な参加者を少なくして、ランダムノイズを最小限に抑えられる。
ユーザ中心設計のコアと世間に広まっている誤解 黒須教授のユーザ工学講義 2018年11月6日 ISO 13407とISO 9241-210、どちらの規格でもユーザビリティがコア概念となっている。さらに、ISO 9241-210の冒頭では「ユーザ」を連呼しており、それだったらユーザ中心設計とすれば良かったのではないか、と思えてしまう。
定量的なユーザー調査手法:概要 ニールセン博士のAlertbox 2018年10月29日 製品のユーザーエクスペリエンスについての数値データが必要なのに、何から始めたらよいのかわからない、ということはないだろうか。まず必要なのは正しいツールを選ぶことだ。最もよく使われている定量的手法のリストを確認しよう。
サービス活動への対価のソーシャルデザイン 黒須教授のユーザ工学講義 2018年10月25日 今回は奉仕や支援というサービス活動とそれに対する感謝という気持ちの問題、さらにチップ、ないしは心付けという問題、そしてそれをシステム化した地域通貨のデザインについて考えてみたい。
カードソーティング: より良い情報アーキテクチャのために、ユーザーのメンタルモデルを明らかにしよう ニールセン博士のAlertbox 2018年10月15日 カードソーティングとは、トピックをユーザーに分類してもらうUX調査の手法である。この手法を利用して、ユーザーの期待に沿うIAを作成しよう。
社会システムのデザイン(2) 一人一票から評定方式へ 黒須教授のユーザ工学講義 2018年10月11日 社会システムのデザインには、まず気づきが必要である。現在のシステムが果たしてそれが最適なものになっているかどうかという問題に気づくことが出発点となる。今回は、多数決のシステムという例をとりあげたい。
社会システムのデザイン(1) 多数決のあり方を例にして 黒須教授のユーザ工学講義 2018年10月9日 その人工物を利用する人々の視点にたって、どのようなあり方が適切で望ましいかを考えることは、デザインの基本である。これまでは主に製品やサービスを対象にしてデザイン活動が行われてきたが、社会システムについても同じようなマインドセットで取り組むべきである。