「社会システムのデザイン(1) 多数決のあり方を例にして」の記事画像

社会システムのデザイン(1) 多数決のあり方を例にして

黒須教授のユーザ工学講義 (10月9日)

その人工物を利用する人々の視点にたって、どのようなあり方が適切で望ましいかを考えることは、デザインの基本である。これまでは主に製品やサービスを対象にしてデザイン活動が行われてきたが、社会システムについても同じようなマインドセットで取り組むべきである。

「UXの2つのへだたり:評価と実行」の記事画像

UXの2つのへだたり:評価と実行

ニールセン博士のAlertbox (10月2日)

ユーザーはインタラクションのたびに、2つの課題、システムの現在の状態を理解すること、そして、それをどうしたら変更できるかを見つけること、という課題を乗り越えなければならない。デザイナーは、こうしたへだたりを認識して、わかりやすい概念モデルによってそれらに橋をかけることで、ユーザーを支援することができる。

「イノベーションや起業の帰結主義」の記事画像

イノベーションや起業の帰結主義

黒須教授のユーザ工学講義 (9月26日)

営利中心主義もユーザ中心主義も、仮言命法でも定言命法でも表現は可能なように思われる。ただ、ユーザ中心主義を押す立場からすると、その気持ちとしては、義務論の立場をとり、定言命法で考えてゆくべきものだと言いたくなる。

「UXエキスパートレビュー」の記事画像

UXエキスパートレビュー

ニールセン博士のAlertbox (9月20日)

エキスパートレビューとは、ユーザビリティの問題や長所を特定することを目的として、UXエキスパートがおこなうデザイン分析のことである。

「科学的法則とデザインの現場」の記事画像

科学的法則とデザインの現場

黒須教授のユーザ工学講義 (9月13日)

Fittsの法則のような多くの心理学的な法則は、必ずしも実際の設計の現場でそれを利用するのが適切とは思われない。法則を適用する代わりに、実験を行って得たデータによって判断することが適切なのである。

「HCD-Netの今後に向けて(2):改革への道」の記事画像

HCD-Netの今後に向けて(2):改革への道

黒須教授のユーザ工学講義 (9月6日)

HCD-Netの根底にある課題は、そのコアコンセプトが、ぼんやりとした、何でもありに近い状態であることだ。HCD-Netの改革には、コアコンセプトであるHCDの定義、対象とするもの、プロセスと手法を明示することが必要である。

「HCD-Netの今後に向けて(1):そのコアと課題」の記事画像

HCD-Netの今後に向けて(1):そのコアと課題

黒須教授のユーザ工学講義 (9月4日)

HCD-Netの根底にある課題は、組織としてのコアコンセプトであるHCDの内実が、ぼんやりとした、何でもありに近い状態であることだ。HCD-Netを改革するためには、これまで何回か頓挫してきたコアコンセプトの明確化が必要である。

「ペルソナが失敗する理由」の記事画像

ペルソナが失敗する理由

ニールセン博士のAlertbox (8月30日)

ペルソナはUXの作業に有益なツールであるのに、なぜしばしば失敗するのか。ペルソナの失敗の原因になる問題と、そうした問題を回避して克服する方法を知ろう。

「社会的デザインと、デザインにおける理知的側面」の記事画像

社会的デザインと、デザインにおける理知的側面

黒須教授のユーザ工学講義 (8月28日)

機器の外観やグラフィックのデザインの仕事には、直感と感性、そして描画や造形のスキルが重要だ。だが、近未来のデザイン領域のデザイナーにとっては、それらや、人間工学や認知工学の知識だけでなく、洞察力や論理的思考能力、つまり理知的側面が重要だと考えている。