画像優位性効果:ビジュアルの力を活用する ニールセン博士のAlertbox 2024年9月19日 読了までに約9分 人は言葉よりもビジュアルのほうが記憶に残ることが多い。デザイナーは画像優位性効果を活用することで、製品を記憶に残りやすく、学習しやすいものにすることができる。
建築におけるユーザビリティ 2/2 事例としてのダンジョン渋谷駅の認知性 黒須教授のユーザ工学講義 2024年9月9日 読了までに約7分 建築におけるユーザビリティ、特に認知性に関する事例として、渋谷駅とその周辺を取り上げてみたい。巨大なダンジョンになりつつあるという印象の渋谷駅は、建築物の認知性という観点から関心があったのだ。
UXデザイン用AIツールはまだ実用段階ではない: 最新状況 ニールセン博士のAlertbox 2024年9月4日 読了までに約9分 我々の調査と評価によると、UXデザインのワークフローを実質的に向上させる、デザインに特化したAIツールは今のところほとんどない。
建築におけるユーザビリティ 1/2 認知性の欠如 黒須教授のユーザ工学講義 2024年8月21日 読了までに約6分 世間では、ユーザビリティ、特に認知性を考慮しない建築物が数多く作られている。建築家が独自性をだそうと頑張れば頑張るほど、作られる三次元空間は認知の困難なものになってしまう。
日記調査:長期間のユーザー行動と体験の理解 ニールセン博士のAlertbox 2024年8月9日 読了までに約15分 参加者は日々の活動をその都度記録し、リアルタイムのユーザーの行動やニーズについてコンテキストに基づいた知見を提供する。
YouTube、始めました 黒須教授のユーザ工学講義 2024年7月25日 読了までに約5分 2024年5月にYouTubeチャンネルを開設し、そこで「黒須のユーザ工学入門」を連載することにした。講演や講義とは違ってもっとオープンにして、広い範囲の人たちに話を届けたいという気持ちがあったのだ。
スキューモーフィズム ニールセン博士のAlertbox 2024年7月17日 読了までに約7分 スキューモーフィズムとは、デジタルインタフェースを物理的な要素を模倣したデザインにすることで、馴染みのない操作の学習曲線を短縮するものである。
HCI International 2024について 黒須教授のユーザ工学講義 2024年7月9日 読了までに約6分 HCIIは、世界の三大HCI国際会議のひとつであり、少なくとも規模的には最大のものである。本年は、6月29日から7月4日まで、アメリカのワシントンDCで開催された。今回はその速報をお伝えすることにしたい。
システム状態の可視性 (ユーザビリティヒューリスティックNo.1) ニールセン博士のAlertbox 2024年7月3日 読了までに約8分 現在の状態を伝えることで、ユーザーはそのシステムをコントロールできていると感じ、目的達成のための適切な行動がとれるようになり、最終的にはそのブランドを信頼するようになる。
猫をUSEする? 黒須教授のユーザ工学講義 2024年6月24日 読了までに約5分 usabilityの語源に含まれるuseを「使用」や「利用」と訳すのはすこし内容を限定しすぎだと思う。ペットとしての使い道のある犬や猫を飼育することは「使う」ことに入るのか入らないのかという話になる。