定性ユーザー調査におけるファネル手法 ニールセン博士のAlertbox 2022年12月20日 ファネル手法は、ユーザーインタビューやユーザビリティテストで用いられ、妥当性を損なうことなく豊富な知見を得ることを可能にする。
ロシアにおけるユーザビリティ活動 黒須教授のユーザ工学講義 2022年12月14日 ソビエト連邦からロシアに至る人間工学やユーザビリティの動向を概観したところ、人間工学はそこそこ活躍していたようであるが、ユーザビリティやHCIはまだ揺籃期にあるという印象を受けた。
インタフェースデザインにおけるグリッドの利用 ニールセン博士のAlertbox 2022年12月5日 グリッドを利用することで、デザイナーはまとまりのあるレイアウトを作成できるようになり、エンドユーザーは流し読みしやすくなってインタフェースが使いやすくなる。優れたグリッドは、さまざまな画面サイズや向きに適応して、プラットフォーム間の一貫性を保ってくれる。
タクソノミーの基礎: その定義とベストプラクティス、他のIA作業をどのように補完しているか ニールセン博士のAlertbox 2022年11月28日 タクソノミーとは、目に見えるナビゲーションを補完するバックステージの構造のことである。タクソノミーは、秩序だったメタデータのルールを作成することで、一貫した情報検索をサポートする。
一連の体験をなめらかにする、メルカリのUXリサーチャーがお客さまを理解する視線 実践HCD 2022年11月24日 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計スペシャリスト/専門家へのインタビュー。2022年は、株式会社メルカリのUXデザインチームでUXリサーチャーとして活躍している、井手あぐりさんにお話を伺いました。
カスタマーエクスペリエンスにおける3つのレベルのペインポイント ニールセン博士のAlertbox 2022年11月14日 ペインポイントとは、カスタマーエクスペリエンスのさまざまなレベルで発生する問題のことであり、インタラクションレベル・カスタマージャーニーレベル・関係性レベルのペインポイントがある。
見かけのユーザビリティの研究について 黒須教授のユーザ工学講義 2022年11月8日 見かけのユーザビリティの研究が語っていることを教訓的にまとめると、「デザイナーは、まず実質的なユーザビリティの向上を目指すべきであり、その後、可能なかぎり見かけのユーザビリティを高めるべく、審美性の向上を目指すべきだ」ということになる。
ダークモードとライトモード:どちらが良いのか ニールセン博士のAlertbox 2022年10月31日 正常な視力の人(または視力を矯正している人)は、ライトモードのほうがよく見える傾向があるが、白内障および関連疾患のある人の中には、ダークモードのほうが見え方が良好になる人もいる。その一方で、ライトモードでの長時間の読書は、近視を引き起こす可能性も指摘されている。
セルフレジのインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 2022年10月25日 スーパーやコンビニで客が操作するセルフレジ端末が増えてきている。本稿ではスキャン操作の部分と入金の部分を分けて、そのインタフェースのユーザビリティや人間工学に関する問題を考えたい。
パララックス効果に欠けているもの ニールセン博士のAlertbox 2022年10月18日 パララックススクロール効果は視覚的なおもしろさを付加するものだが、コンテンツの読み込みが遅い、読みにくい、といったユーザビリティ問題を引き起こすことがよくある。コストに見合うだけのメリットがあるのか、よく考えよう。