アナリティクスにおけるユーザー経路の理解 ニールセン博士のAlertbox 2023年4月5日 ユーザージャーニーに関する情報源はアナリティクスだけではないが、パスレポートは、潜在的な問題、典型的な動線、重要な行動の直前にユーザーが接するコンテンツについての洞察を提供してくれる。
人間中心設計的活動が根付かない 黒須教授のユーザ工学講義 2023年3月29日 HCDの考え方ややり方が根付かないという声を耳にする。上長が異動になったとたんにHCD活動をやらなくなったという話も聞く。今回は、この問題を、組織文化と個人のチカラとの関係で考えてみたい。
モバイルアプリでのARのキャリブレーション: 10のガイドライン ニールセン博士のAlertbox 2023年3月23日 キャリブレーションの指示は、背景とのコントラストが高い色で、明確かつ説明的に示され、あいまいさのない視覚的な例で補強すべきである。ユーザーには、彼らのアクションの結果とキャリブレーションの進行状況についての明確なフィードバックを返す必要がある。
洞察型の心理学的「事実」ユーザビリティやUXに関係する4種類の心理学的「事実」(4) 黒須教授のユーザ工学講義 2023年3月16日 ユーザビリティ・UXと心理学とを関連づけた書籍が複数出版されている。そこに掲載されている心理学的「事実」とされるものには、幾つかのタイプがある。本稿では、そのうちの1つ、洞察型について少し詳しく説明してみたい。
フィールド調査がうまくいかない理由: よくある5つの問題点 ニールセン博士のAlertbox 2023年3月8日 フィールド調査では、訪問の目的を早い段階で伝え、参加者との協力関係を維持し、抽象的な一般論よりも具体的な例を探すことで、調査の目的に集中し、不満を長々と聞くことを避けるようにしよう。
経験則型の心理学的「事実」ユーザビリティやUXに関係する4種類の心理学的「事実」(3) 黒須教授のユーザ工学講義 2023年3月2日 ユーザビリティ・UXと心理学とを関連づけた書籍が複数出版されている。そこに掲載されている心理学的「事実」とされるものには、幾つかのタイプがある。本稿では、そのうちの1つ、経験則型について少し詳しく説明してみたい。
モバイルアプリでのARオンボーディングウォークスルー ニールセン博士のAlertbox 2023年2月21日 拡張現実を利用するモバイルアプリには、ユーザーをシンプルなAR体験に導くインタラクティブなウォークスルーが有効だ。このウォークスルーには、そのAR体験に期待できること、デバイスの取り扱い方法、環境の整え方についての情報を入れる必要がある。
ChatGPTとの対話 黒須教授のユーザ工学講義 2023年2月14日 ChatGPTのことを教えてもらったので、ちょっとその具合を試してみた。質疑応答システムとして利用するなら、そこそこ使えるレベルにはなっている…というか、この完成度の高さには驚かされる。
オーバーレイの偶発的な解除: よくあるモバイルユーザビリティの問題 ニールセン博士のAlertbox 2023年2月7日 オーバーレイは、ユーザーの期待に反するようなかたちで閉じるようになっていることがよくある。
意味性について 黒須教授のユーザ工学講義 2023年2月1日 今回は、意味性の定量的表現を目指してみたい。任意の人工物の意味性がユーザによってどのように異なるのか、意味性が高いか低いかというのはどのような意味なのか、という問いへの答えに近づくためには、定量的表現がわかりやすいだろうと考えたからである。