フォームにおけるエラーの通知方法: 10のデザインガイドライン ニールセン博士のAlertbox 2019年9月3日 問題を明確に特定し、エラーのある入力欄にユーザーがアクセスして、すぐに修正できるようにすることで、ユーザーがエラーから復帰できる手助けをしよう。
グランドチャレンジ(4): HCIIの考え 2/2 黒須教授のユーザ工学講義 2019年8月28日 HCIIのステファニディスは、HCIがこれから取り組んで行くべきことについて、学会として新たな枠組みを構築しようと考え、各学会の議長たちに呼びかけて、IJHCIの論文という形にまとめた。本稿では、その内容をベースにして、その骨子を紹介したい。
カスタマーサービスチャットのUX: 20のガイドライン ニールセン博士のAlertbox 2019年8月20日 チャットは多くのWebサイトで見つけにくい。また、チャットのデザインが非効率だったり、表面的な情報しか提供していないことがよくある。
グランドチャレンジ(3): HCIIの考え 1/2 黒須教授のユーザ工学講義 2019年8月9日 HCIIの総大会長を務めるステファニディスは、シュナイダーマンに刺激を受け、学会としても新たな枠組みを構築しようと考えた。HCIIは各学会の議長たちに呼びかけて行われたブレインストーミングや、その後の意見交換の結果、2019年7月にIJHCIの論文という形にまとめられた。
適切なメンタルモデルと社会的受容性 黒須教授のユーザ工学講義 2019年7月30日 システムイメージの作成に関わる人々、特にデザイナー諸氏は、情報感度を上げ、理解力を深め、正義感をもってユーザに対して適切なシステムイメージを提供し、そのメンタルモデルが的確に構成され、技術の誤用や悪用が防止されるような社会を作ることに責任があるといえる。
モバイルでの決済エクスペリエンス ニールセン博士のAlertbox 2019年7月25日 モバイルデバイスの長所と制約を考慮することで、モバイルECチャネルの決済エクスペリエンスを最適化しよう。ステップ数と入力を最小限に抑えることを目指し、位置情報やカメラのような機能を活用するとよい。
HCD 2.0の時代 黒須教授のユーザ工学講義 2019年7月17日 AIやロボティクス、IoTなどが普及するにつれて、HCDが扱う対象は、人間がそのなかに取り込まれ、そのなかで生活をするものにまで拡大されるようになるだろう。そうした時代の設計理念をここではHCD 2.0と呼ぶことにしよう。
モバイルプッシュ通知のデザインにおける5つの間違い ニールセン博士のAlertbox 2019年7月11日 アプリの通知を受け取るようにユーザーに求める前に、その価値を彼らに提示しよう。さらに、何についての通知であるかをユーザーに伝えるとよい。通知は一気に送信してはならない。また、通知は容易にオフにできるようにしておこう。
ペルソナ再考 黒須教授のユーザ工学講義 2019年7月5日 ペルソナは「デザインの成功」につながる手法だということは確かである。ただし、それは妥当性のあるデザインを行うことができるか、適切なデザインを行うことができるか、ということとは別である。