効率と選択肢 黒須教授のユーザ工学講義 2020年2月25日 コミュニケーションが効率的になったというのは、ユーザビリティが向上した、ということになる。しかし、それで人々は十分に満足しているのだろうか。使って良かったなという気持ちになれる手段をユースフルであるとすれば、ユーザブルだけどユースフルではない状況のようにも思う。
ポップアップ:問題のある10個のトレンドと代替手段 ニールセン博士のAlertbox 2020年2月17日 モーダルであるかどうかにかかわらず、ほとんどのオーバーレイは間違ったタイミングで表示され、重要なタスクの最中にユーザーの邪魔をし、わかりにくい言葉が使われ、ユーザーが自分の位置を見失う要因となっている。
デザインプロセスについて 4/4 黒須教授のユーザ工学講義 2020年2月12日 ISOモデルとデザイン思考のモデルは設計に関するプロセスモデルだった。そのため、UXとの関係をもっと明確に示すことが必要であると考え、筆者は図のような開発プロセスモデルを提案した。
ビジネスホテルに関する調査(2) 満足度の高いビジネスホテルとその要因 定量アンケート調査 2020年2月10日 新しいホテルが次々とオープンし、競争が激化するホテル業界。消費者はどのような基準でホテルを選んでいるのでしょうか。また、満足度の高いホテルはどこでしょうか。ここではイードが実施した自主調査の結果を紹介します。
購入を検討する海外自動車ブランドの特徴とは海外自動車メーカーのブランドイメージ調査 定量アンケート調査 2020年2月7日 今回、海外自動車のブランドイメージ調査を行いました。また、自家用車として購入を検討するブランドを聞いたところ、ある特徴が明らかになりました。
ユーザーインタビューが失敗する理由 ニールセン博士のAlertbox 2020年2月3日 ユーザーインタビューは、誤った目的のために使われることが多い。また、計画や分析が適切でなかったり、インタビューを実施する価値をステークホルダーが理解していないこともある。
デザインプロセスについて 3/4 黒須教授のユーザ工学講義 2020年1月30日 デザイン思考の特徴は、スタンフォード大学のd.schoolが提唱したデザインプロセス図によく示されている。この図をISOのプロセス図と比較してみると、いくつかの違いが目につく。
TeslaのタッチスクリーンUI: 自動車ダッシュボードUIのケーススタディ ニールセン博士のAlertbox 2020年1月22日 自動車のコントロール類には、アクセスしやすく、運転者の注意をなるべく引かないことが求められる。同時に、運転に関連する情報は明確にわかりやすく表示されていなければならない。
デザインプロセスについて 2/4 黒須教授のユーザ工学講義 2020年1月14日 ISO 9241-210:2019の大きな改変は、7.2から7.5の設計活動が、設計、という枠組みに含まれることを明確化する大きな枠に囲まれていることである。同時に、ISO 13407:1999では曖昧な位置づけにおかれていた企画や計画(Planning)が、活動を表す「人間中心設計プロセスの計画」という矩形で表現されたことである。
タッチスクリーンのタッチターゲット ニールセン博士のAlertbox 2020年1月8日 適正な選択時間を保ち、ファットフィンガーエラーを防ぐために、インタラクティブな要素は、少なくとも1cm×1cmの大きさが必要である。