情報アーキテクチャに起因するタスク失敗は相変わらず不利益 ニールセン博士のAlertbox 2009年4月16日 タスク成功率は、2004 年のユーザビリティ統計と比べると大きく上昇した。しかしそれにもかかわらず、ユーザがタスクを完遂できないケースがあり、その原因の大半は情報アーキテクチャ(IA)の出来の悪さにある。
ユーザビリティ専門研究会の活動停止 黒須教授のユーザ工学講義 2009年4月7日 2008年12月をもって、ヒューマンインタフェース学会のユーザビリティ専門研究会は、その活動の幕を下ろした。今回は、国内のユーザビリティ活動の活性化に貢献してきた、この研究会の消長についてまとめておく…
最初の2語:流し読みのためのシグナル ニールセン博士のAlertbox 2009年4月6日 リンクの最初の11文字がどれだけ理解されるかをテストすれば、そのサイトがユーザのために書かれたかものかどうかがわかる。ユーザというのはリストの項目を全部読む、というよりは、流し読みをするものだからだ。
オンライン寄付のユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2009年3月30日 ユーザー調査の結果、非営利団体のウェブサイトはコンテンツが著しく不足しており、寄付に踏み切るための判断材料に欠けていることがよくあることがわかった。
メガメニューはサイトナビゲーションに効果あり ニールセン博士のAlertbox 2009年3月23日 大きな二次元のドロップダウンパネルは、ナビゲーションの選択肢をグループ化することでスクロールの必要性を無くし、タイポグラフィやアイコン、ツールチップを使うことで、ユーザの選択できる内容をわかりやすく提示してくれる。
Kindleのコンテンツデザイン ニールセン博士のAlertbox 2009年3月16日 Kindle 向けの文章の書き方は、印刷、ウェブ、モバイルデバイス向けの書き方を組み合わせたようなものである; ユーザビリティの最適化とは、各々のプラットフォーム固有の特徴にあわせてコンテンツを最適化することを意味する。
アクセシビリティと音声合成 ニールセン博士のAlertbox 2009年3月9日 ※2009年3月9日付Kindle 2 ユーザビリティの関連記事。 Kindle の最も優れた機能は、どんな本でも大型活字で印刷した本に変えられることかもしれない。フォント 6 の大きさで表示出来るの…
Kindle、最初の5分のエクスペリエンス ニールセン博士のAlertbox 2009年3月9日 ※2009年3月9日付Kindle 2 ユーザビリティの関連記事。 明らかに Amazon は、非常に高い料金のインダストリアルデザインの代理店を雇い、Kindle の包装デザインをそれなりにおしゃれ…
Kindle 2 ユーザビリティレビュー ニールセン博士のAlertbox 2009年3月9日 Amazon の新しい電子ブックリーダーは、プリント並みの読みやすさを提供しフィクションを読むのに優れている。しかし、インタラクションデザインは不自然でぎこちなく、始めから終わりまで連続的に読まれないコンテンツにはあまり適さない。
文理融合と人工協調 黒須教授のユーザ工学講義 2009年3月5日 特にインタフェース研究の世界では、文理融合アプローチという言い方がなされることが多い。面白いことに、そうした言い方をするのは基本的に「理」の側からであって、「文」の側から言われることはほとんどない。そ…