回答率を確実に高め、誤解の余地のある調査結果を出さないために、調査内容は簡潔にまとめて、わかりやすく答えやすい質問文を使おう。
5年後シリーズの最後としてネットの5年後を考えてみたい。ネットの普及は本当に驚異的だった。これほど急速に、多様な使い方がされるようになり、多数の人が利用するようになるとは思っていなかった。もっとも現在…
競合するウェブサイトのユーザビリティ測定値の平均的な差は 68%だ。これは思ったよりも低いが、各業界ごとのデザインの変遷を考えると、納得できることだ。
大きな変化が生じるとしたら、それはむしろサブノートやノートの方だろう。自分の作業環境、それは仕事に限らず、エンターテイメントであってもいいし、個人的な用件であってもいいのだが、それを処理する環境として…
10年、30年というオーダーになると将来予測というのはかなり難しい。10年、30年先の技術開発の状態を考えるためには、まず10年前、30年前に技術がどうであったかを考えてみるとよいだろう。10年前、1…
優先順位をうまくつけ、仕事の中断を減らし、情報を凝縮して、見つけやすく管理しやすい状態にしておけば、生産性はより向上し、同僚の時間を無駄にすることもなくなる。
ミニマリスト・デザインの採用、アーカイブの維持管理、包括的なサービス提供といった面では改善が見られた。しかし、一連の進歩にともなって、それ自体がユーザビリティ上の問題を生んでいる。そのうちのいくつかは、2003 年に目立った間違いとなって現れている。
現在携帯機器はある種の試行錯誤の時期に入っているように思うが、近い将来、携帯電話をベースに一種の機能てんこ盛り状態になると考えられる。すでに現在の時点で、携帯電話は、機種にもよるが、電話端末、メール端…
異文化研究で著名なホフステッドによって集合主義的とされた日本人であるが、近年、パーソナル機器の普及によって、そのあり方には多少変化が生じてきたように思う。以前はテレビもビデオもステレオも電話も一家に一…
ウェブサイトにとって、メールは顧客サービスの顔になる可能性がある。しかしメールはまず、ユーザの受信トレイの中でユーザに選ばれ、読まれるための過酷な競争をくぐりぬけなけらばならない。すなわち、あなたのメールをスパムと見分けられるようにすることが、Eメールデザインにおける最初の使命なのである。
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。