B2B:ファンが上司を説得するのを支援しよう ニールセン博士のAlertbox 2004年4月26日 B2B のウェブサイトはB2Cよりも複雑な購入プロセスをサポートしなければいけない。鍵となるのは、候補リストに載ること、ダウンロード可能な説得支援キットを提供すること、サービスがいいという評判を得ること、の 3 つだ。
われわれは本質を目指しているのだろうか 黒須教授のユーザ工学講義 2004年4月19日 ユーザビリティの活動が評価中心であった時代には、目標は明確だった。現実に使いにくいもの、分かりにくいものがあり、それを使いやすくすること、分かりやすくすることが必要だったからだ。しかし、ここで大切なの…
なぜ携帯電話は迷惑がられるのか ニールセン博士のAlertbox 2004年4月12日 周りから見ると、携帯電話の会話は対面の会話より、気になり、うっとうしく、迷惑と感じるものだ。声の大きさも問題だが、会話の片方しか聞こえないという要素も苛立ちに影響を与えているようだ。
ユーザビリティビジネスの可能性 黒須教授のユーザ工学講義 2004年4月5日 ユーザビリティを実践することが、ビジネスの展開にとってどのように効果的なものなのか、という点は多くの企業関係者が気にしているところだろう。 その意味では、ユーザビリティが顧客にどのように認識されるのか…
サービス産業の生産性 ニールセン博士のAlertbox 2004年3月29日 ホワイトカラー労働者がより効率よく働いて生産性を向上することは可能だ。イントラネットのユーザビリティでは初期的な利点が大きいのに対し、ワークフロー・ユーザビリティの利点はさらに大きく、何百万もの人員削減が可能になるだろう。
ユーザビリティに関するNPO法人設立 黒須教授のユーザ工学講義 2004年3月22日 まだちょっと早いのだが、ユーザビリティに関するNPO法人の設立を検討している。できれば2004年の10月には活動を開始したいと考えている。 以前からユーザビリティに関して活動を行う組織を設立したいとい…
なぜ消費者向け製品のユーザーエクスペリエンスはよくないのか ニールセン博士のAlertbox 2004年3月15日 家電から自動車まで、物理的な製品は必要以上に複雑だ。その理由は、ユーザビリティのトレンドを無視する偏狭な企業がそれを作っているからだ。
ユーザビリティの研究と実践 黒須教授のユーザ工学講義 2004年3月9日 ユーザビリティに関する研究というと方法論の開発が中心になるだろう。歴史的に見ると、設計の方法論(UIMSなど)、評価の方法論、プロセス管理の方法論、そしてユーザリサーチの方法論というように展開してきた…
確率論と有意性ハンティング ニールセン博士のAlertbox 2004年3月1日 ※「定量分析の危険性」への補足記事 コインを投げて、表が出る回数が多いから、コインにバイアスがあるかもしれないと、疑ったとする。実験を行い、コインを 10回投げ、7回表が出て、3回裏が出た。これはコイ…
統計的有意性の理解 ニールセン博士のAlertbox 2004年3月1日 ※「定量分析の危険性」への補足記事 本文で私は、統計分析だけに頼ると「有意とされた結果のうち、1/20 はランダムである可能性がある」と書いた。これはちょっと簡略化しすぎた言い方だ。詳細はこうだ。 「…