文理融合という言葉が最近はやっている。曰く、文理融合型キャンパス、文理融合型新学部、文理融合型学際的共同研究などなど。環境問題や電子図書館、ユビキタスコンピューティングなど、最近話題になっている分野で…
ユーザインタフェース(UI)における晴眼者と視覚障碍者との違いで重要なのは、グラフィックスかテキストかという問題ではない。それは 2 次元と 1 次元の違いである。障碍を持つユーザにとって理想的なユーザビリティを実現するには、新しいアプローチと新しいユーザインタフェースが求められる。
インターネットポータルは、事実上、死に絶えてしまった。だが、ポータルアプローチによって、企業内ネットワークという手に負えないカオスに収拾をつけることができる。イントラネットポータルは、インターネットポータルが持つ制約の多くを乗り越えていて、生産性や統一的なユーザーエクスペリエンスにとっては、最良の希望となるかもしれない。
ユーザビリティやユニバーサルデザインの教育は、初等教育から始める必要があると思っている。これは知識ではなく考え方の問題なので、幼いころから教えておく必要があるからだ。特に小学校における教育では、次のよ…
ユーザビリティを向上させれば、タスクあたりの時間が節約できる。だが、これを金銭的節約とはいえないとする批評家がいる。ほかにも、生産性の向上によって失業が増えるのではないかと危惧する人もいる。いずれも間違っている。デザインが使えるものになれば、お金の節約になり、雇用の確保にもつながるのだ。
試用券を入手したので、楽曲のダウンロード購入というのを試みた。これが結構手間のかかるもので、使い勝手に難ありと感じた。 まず、avex networkの音楽配信サイト@MUSICにアクセスし、曲を選択…
企業ウェブサイトの PR エリアで情報を探すジャーナリストを対象にした新しい調査では、2001 年の同じ調査と比較して、ユーザビリティがいちじるしく向上していることがわかった。成功率は 5 %向上、ガイドラインへの適合率は 15 %向上していた。
B.J. Fogg の新著 Persuasive Technology の書評。同書では、説得力のあるデザインを実現する上で役立つ原則が紹介されているが、詳細なデザインガイドラインはほとんど見られない。その例外が、ウェブサイトの信頼性向上についてのセクションだ。
最近ICレコーダの普及がめざましい。テレビのニュース番組でも、歩きながら大臣に突き出されるのが、最近ではマイクロホンでなく、ICレコーダになっているのをしばしば見かけるようになった。もちろんちゃんとし…
イントラネットの検索は、単一の検索窓にとどめておくべきか。それとも従業員名簿検索用に窓を追加すべきか。これに関するガイドラインは、矛盾したものだ。ふたつのガイドラインを両立させる理論がある。いったいどんなものだろうか?
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。