Webサイト間の違いはどれくらい大きいか? ニールセン博士のAlertbox 2004年1月19日 競合するウェブサイトのユーザビリティ測定値の平均的な差は 68%だ。これは思ったよりも低いが、各業界ごとのデザインの変遷を考えると、納得できることだ。
5年後のパソコン環境<後編> 黒須教授のユーザ工学講義 2004年1月13日 大きな変化が生じるとしたら、それはむしろサブノートやノートの方だろう。自分の作業環境、それは仕事に限らず、エンターテイメントであってもいいし、個人的な用件であってもいいのだが、それを処理する環境として…
5年後のパソコン環境<前編> 黒須教授のユーザ工学講義 2004年1月5日 10年、30年というオーダーになると将来予測というのはかなり難しい。10年、30年先の技術開発の状態を考えるためには、まず10年前、30年前に技術がどうであったかを考えてみるとよいだろう。10年前、1…
情報洪水から逃れるための10ステップ ニールセン博士のAlertbox 2004年1月5日 優先順位をうまくつけ、仕事の中断を減らし、情報を凝縮して、見つけやすく管理しやすい状態にしておけば、生産性はより向上し、同僚の時間を無駄にすることもなくなる。
2003年 Webデザインの間違い・トップ10 ニールセン博士のAlertbox 2003年12月25日 ミニマリスト・デザインの採用、アーカイブの維持管理、包括的なサービス提供といった面では改善が見られた。しかし、一連の進歩にともなって、それ自体がユーザビリティ上の問題を生んでいる。そのうちのいくつかは、2003 年に目立った間違いとなって現れている。
5年後の携帯機器<後編> 黒須教授のユーザ工学講義 2003年12月22日 現在携帯機器はある種の試行錯誤の時期に入っているように思うが、近い将来、携帯電話をベースに一種の機能てんこ盛り状態になると考えられる。すでに現在の時点で、携帯電話は、機種にもよるが、電話端末、メール端…
5年後の携帯機器<前編> 黒須教授のユーザ工学講義 2003年12月15日 異文化研究で著名なホフステッドによって集合主義的とされた日本人であるが、近年、パーソナル機器の普及によって、そのあり方には多少変化が生じてきたように思う。以前はテレビもビデオもステレオも電話も一家に一…
Webサイトから顧客への自動Eメール ニールセン博士のAlertbox 2003年12月8日 ウェブサイトにとって、メールは顧客サービスの顔になる可能性がある。しかしメールはまず、ユーザの受信トレイの中でユーザに選ばれ、読まれるための過酷な競争をくぐりぬけなけらばならない。すなわち、あなたのメールをスパムと見分けられるようにすることが、Eメールデザインにおける最初の使命なのである。
ヒューマンログとオブジェクトログ 黒須教授のユーザ工学講義 2003年12月1日 最近、マイライフビッツ(My Life Bits)とか、ライフログ(Life Log)という言葉が話題になっている。マイライフビッツはマイクロソフト社の研究所が、ライフログはアメリカ国防総省(DOD)…
2シグマ: ユーザビリティとシックスシグマ品質保証 ニールセン博士のAlertbox 2003年11月24日 数多くのテストタスクを平均すると、ユーザのウェブサイト利用の35%は失敗に終わっている。シックスシグマの要求水準に比べると、これは10万倍低い水準だ。とはいえ、ウェブユーザビリティが、シックスシグマの品質アプローチから得るものはある。