音声アシスタントに関する国際アンケート調査(2)音声アシスタントをめぐる世界の状況 定量アンケート調査 2020年6月15日 音声アシスタントに関する知見が豊富なロボットスタート様にお話を伺ったところ、音声アシスタントをめぐる様々な話題が出ました。市場が活性化する条件や、先進国とは異なったニーズがある地域、アメリカにおける新しい動きなどについて紹介します。
スマートスピーカの利用経験-開始10ヶ月後のUX 黒須教授のユーザ工学講義 2020年6月12日 2019年7月にamazon Echo Dotを、2020年1月にGoogle Home Miniを購入した。どちらも、買った当初はその能力や利便性の低さから、もう使わなくなるだろうと予想していたが、2020年5月現在、まだ使っている。購入当初としばらく経ってからのUXはたしかに違うものだ、と我ながら実感した。
ワークフローの問題がeコマースのカスタマーエクスペリエンスに影響を及ぼす新型コロナウイルス流行中における食料品のオンラインショッピング ニールセン博士のAlertbox 2020年6月10日 ユーザーが買い物を始める前に、配送時間帯を予約できるようにしよう。配送の最低注文金額と手数料を明確に伝え、買い物中にユーザーが在庫の少ない商品の代替品を指定できるようにしよう。
「キャンセル」か「閉じる」か: この2つを区別するためのデザイン ニールセン博士のAlertbox 2020年5月26日 この2つのアクションを区別することが、ユーザーの作業が失われないようにするには重要だ。それには、表示画面を閉じる前に変更を保存したり、「×」アイコンではなくテキストラベルを利用したり、アクションを破棄する前に確認ダイアログを表示するとよい。
モデレーターありのリモートユーザビリティテスト:実施方法 ニールセン博士のAlertbox 2020年5月22日 モデレーターありのリモートテストを適切に実施する鍵は、徹底的な準備と段取りにある。以下の7つのステップに従って、確実に調査を成功させよう。
今こそCSCW 2.0の研究開発を 黒須教授のユーザ工学講義 2020年5月19日 現在はリモートワークに関する膨大な情報が集まっている時期である。そうした時期であればこそ、デザイナーやエンジニア諸氏は、大々的にユーザ調査を実施すべきである。そうした調査を行うことがまさにCSCWのCWの部分なのだ。
テレワークに関する調査(3) Withコロナの生活を快適に過ごす10のヒントアンケートの自由記述より 定量アンケート調査 2020年5月14日 新型コロナウイルスの影響により生活に様々な制約が出る中、多くの人が「少しでも快適に過ごすための工夫」をしているようです。イードが実施したアンケートに寄せられたコメントを紹介しながら、今を乗り切るヒントを探りたいと思います。
リモートワークとグループウェア研究 2/2 黒須教授のユーザ工学講義 2020年5月12日 グループウェアやCSCW研究の失敗の大きな原因は、システム設計者がCW (協同作業)の調査分析において思い込みが強すぎたり、そもそもの協同作業の分析がある特定の業務に偏っていたり、あるいは共同作業におけるロジカルな構造に気を取られすぎたりしたからである。
リモートワークとグループウェア研究 1/2 黒須教授のユーザ工学講義 2020年5月7日 COVID-19は、全世界の人々にこれまでの生活や業務の在り方の適否をあらためて問いかけることになった。人びとが自宅から外出できないという異常な状況が、遠隔教育や在宅勤務という問題についての早期の取り組みを促している。ここでは、在宅勤務にける事務作業に必須なリモートワークについて考えてみたい。
テレワークに関する調査(2) 生産性を上げるヒント生産性を高めるカギは「タイムスケジュールを守る」「集中力」「集中できる環境」 定量アンケート調査 2020年4月30日 前回に引き続き、イードが実施した調査結果を紹介しつつ、「テレワークにおける生産性の上げ方」、また「生産性を下げる要因」について考えてみたいと思います。