ビジュアルデザインにおける近接の法則 ニールセン博士のAlertbox 2021年4月2日 互いに近くにあるデザイン要素は関連があると認識される。その一方で、間隔をおいて配置された要素は別々のグループに属していると認識される。
3種類のペルソナ:軽量型、定性型、統計型 ニールセン博士のAlertbox 2021年3月26日 ほとんどのチームは、ペルソナの作成に定性的なアプローチで取り組むと労力と価値のバランスがうまく取れる。しかし、非常に大規模な組織や小規模な組織の場合は、それぞれ統計的なアプローチや軽量化したアプローチを取るとメリットがあるかもしれない。
UX調査における評価尺度: リッカート尺度かSD法か ニールセン博士のAlertbox 2021年3月22日 リッカート尺度とSD法は、製品、サービス、エクスペリエンスに対する態度を調べるために利用される手段だ。しかし、状況によっては、一方が他方よりもうまく機能することもある。
リモートチームのジャーニーマップ作成: デジタルテンプレート ニールセン博士のAlertbox 2021年3月16日 コラボレーションスプレッドシートは、カスタマージャーニーマップをバーチャルで作成するための効率的で有効なツールである。提供されているフォーマットと構造のおかげで、ほとんどすべての人がアクセスできるし、容易に利用可能だからだ。
HCD-Netの未来に向けて-2/2 黒須教授のユーザ工学講義 2021年3月12日 HCD-Net(人間中心設計推進機構)から2020年11月24日に「人間中心デザイン基礎知識体系」が公開された。その内容をみると、首をかしげざるを得ない箇所が多かった。そこで、今回は(前回に引き続いて)、その基礎知識体系について批判的検討を行うことにしたい。
HCD-Netの未来に向けて-1/2 黒須教授のユーザ工学講義 2021年2月8日 HCD-Net(人間中心設計推進機構)から2020年11月24日に「人間中心デザイン基礎知識体系」が公開された。その内容をみると、首をかしげざるを得ない箇所が多かった。そこで、今回は、その基礎知識体系について批判的検討を行うことにしたい。
UXのベンチマーク測定:指標の追跡 ニールセン博士のAlertbox 2021年2月5日 指標を利用して、意味のある標準に対する相対的なパフォーマンスを測定することによって、製品やサービスのユーザーエクスペリエンスを定量的に評価しよう。
そろそろエビデンスを共有しよう 黒須教授のユーザ工学講義 2021年1月25日 ユーザのことを知り、ユーザにもとづいた設計を行うというHCDの理念は、ひとつの信念体系であり、HCD教と言われても仕方ない側面もある。しかし、実証的なデータをもって科学的方法論として世に提示できれば、その主張の信憑性は増すし、より多くの人々が採用することになるだろう。
カスタマージャーニーマップを分析する7つの方法 ニールセン博士のAlertbox 2021年1月20日 ジャーニーマップを検討して、感情曲線の低いポイントと高いポイントや、期待値を設定できなかったところ、不要だったり長すぎるステップ、チャネルの遷移、真実の瞬間を特定しよう。こうした情報を利用して、カスタマージャーニーを改善するために取り組むべき状況を見つけよう。