経験値の重要さ 黒須教授のユーザ工学講義 2021年1月13日 デザイナーは、まず20代のうちに、ユーザとの接触経験を積み重ね、ユーザの多様性を自分の体験として蓄積していくことが大切だ。そうして得た情報は、脳内に蓄積され、整理されてユーザに関する経験値となる。それが30代以降、ユーザにとって有意義なデザインをつくりだす役に立つ。
コロナ禍で変わる生活~各種調査まとめ~ 定量アンケート調査 2021年1月8日 2020年4月以降に株式会社イードが実施した自主調査の結果を振り返り、「テレワーク」「住まい」「おうち志向」「健康志向」など、コロナ禍において起きた変化について考察します。
新型コロナウイルスがユーザーを変えた ニールセン博士のAlertbox 2020年12月24日 ユーザーの行動や嗜好が変わってきた。ユーザーがどう変化し、デザインをどう適応させるべきかの把握には、調査が役に立つだろう。
デザインにおける認知工学や人間工学 黒須教授のユーザ工学講義 2020年12月22日 インタフェースデザインには認知工学や人間工学の知見が必要である。ただ、認知工学や人間工学をベースにしたユーザビリティデザインのあり方については、誤解されている面もある。
自由記述から考える、テレワークの課題と今後の在り方 定量アンケート調査 2020年12月18日 株式会社イードが実施した「テレワークに関する調査」でテレワークに関して自由に意見を募ったところ、様々な意見が寄せられました。ここではその内容を紹介しつつ、テレワークの課題と今後の在り方について考えます。
UXにおけるビジュアルデザインの5つの原則 ニールセン博士のAlertbox 2020年12月17日 スケール、視覚的な階層、バランス、コントラスト、ゲシュタルトの原則を正しく適用すれば、美しいデザインを生み出せるだけでなく、ユーザビリティも向上させられる。
シナリオに乗せられる経験とユーザの主体性 黒須教授のユーザ工学講義 2020年12月14日 「ユーザの主体性を尊重するように設計しろ」は、ユーザビリティやUX原則の基本のひとつである。ここで話したいのは、人工物は、ユーザが自分の目標を、不自由を感じることなく設定することができ、そのための手段が適切に提供されている必要がある、という点である。
「テレワークで生産性が上がった」割合、4月と比べ10ポイント上昇テレワークに関する調査 2020年秋(1) 定量アンケート調査 2020年12月11日 イードは2020年4月に実施した「テレワークに関する調査」の第2弾を実施し、テレワークをめぐる環境や心境の変化を調べました。変化が見られた点、変化が見られなかった点をご紹介します。
ローソンのPB商品のデザインはユーザビリティの問題 黒須教授のユーザ工学講義 2020年12月1日 ローソンのPB商品のパッケージデザインの評判がよろしくない。どのような商品か分からないのだ。文字や写真などをグラフィックという観点からしか考えないグラフィックデザイナーには反省をしてもらいたい。また、反省をうながすべき立場や関係にいる人が、そういう点に着目して注意していない可能性もある。