ユーザビリティをがんばったからUXはよくなるだろうと考えるのはあまりに楽観的すぎる。また、ユーザビリティの問題を見落としたり、それを蔑ないがしろにすると、それらの問題点はユーザの経験において爆発し、その企業のCIに泥を塗ることにもなりかねないのだ。
デザイン思考とは何か。なぜそれに関心を持つべきなのか。ここでは、その歴史と背景に加え、簡単な概要と、6段階のプロセス図を提供する。実践的なユーザー中心の考え方による問題解決型アプローチがイノベーションにつながり、イノベーションを起こせれば、差別化ができ、競争上の強みを作り出せるようになる。
顧客中心主義の考え方からすれば、顧客ロイヤリティという言葉の使い方には注意が必要だろう。顧客が企業に心から尽くそうとする、などという発想は顧客中心主義からも大いに離反しているからだ。
デスクトップのナビゲーションをモバイルのデザインパターンにすると、ナビゲーションがユーザブルでなくなるし、この重要なUI要素の利用が減ってしまう。UIをそのままの形で異なるプラットフォームに移植すると、UXが損なわれるからである。
今回は、アメリカでのリサーチプロジェクトを実施する際に、日本人リサーチャーが「学び」について理解しておきたい背景を取り上げたいと思います。
交通機関はすべての社会構成員に関係するものであり、その公共性の視点に立ったUCD的な配慮や改善が求められる。今回は交通機関が提供しているサービス機能のうち、ICカード乗車券による入場の問題を取り上げる。
以下のタブコントロールに関する12のデザインガイドラインに従い、タブをサイトのナビゲーションと区別し、また、ユーザーが自信を持って、タブをクリックできるようにしよう。
イード・日本自動車ユーザー研究所では、自動運転技術「プロパイロット」についての一般の自動車ユーザーの認知・理解度を把握するとともに、現状レベルの自動運転と将来的な完全自動運転に対する利用意向を理解することを目的として、調査を実施しました。
Webサイトのメインナビゲーションを非表示にすると、発見しやすさはほぼ半減する。その上、タスク達成に時間がかかるようになり、タスクがより難しく感じられるようになる。
コンピュータシステムは我々を不快にしてはならない。しかし実際には、不快な思いをさせられることは珍しくない。コンテキストを考慮するユーザビリティ手法は、そのようなユーザーエクスペリエンス上の社会的欠陥を発見することの助けになるだろう。
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。