アメリカでのリサーチ計画時に気をつけること: 学びについて 海外とのかけ橋 2016年10月17日 今回は、アメリカでのリサーチプロジェクトを実施する際に、日本人リサーチャーが「学び」について理解しておきたい背景を取り上げたいと思います。
交通機関のサービスのUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2016年10月11日 交通機関はすべての社会構成員に関係するものであり、その公共性の視点に立ったUCD的な配慮や改善が求められる。今回は交通機関が提供しているサービス機能のうち、ICカード乗車券による入場の問題を取り上げる。
タブの正しい使い方 ニールセン博士のAlertbox 2016年10月3日 以下のタブコントロールに関する12のデザインガイドラインに従い、タブをサイトのナビゲーションと区別し、また、ユーザーが自信を持って、タブをクリックできるようにしよう。
“プロパイロット”自動運転技術レベルの理解、4割程度 定量アンケート調査 2016年9月30日 イード・日本自動車ユーザー研究所では、自動運転技術「プロパイロット」についての一般の自動車ユーザーの認知・理解度を把握するとともに、現状レベルの自動運転と将来的な完全自動運転に対する利用意向を理解することを目的として、調査を実施しました。
ハンバーガーメニューと非表示のナビゲーションはUX指標を悪化させる ニールセン博士のAlertbox 2016年9月26日 Webサイトのメインナビゲーションを非表示にすると、発見しやすさはほぼ半減する。その上、タスク達成に時間がかかるようになり、タスクがより難しく感じられるようになる。
コンピュータに恥をかかされるということ ニールセン博士のAlertbox 2016年9月20日 コンピュータシステムは我々を不快にしてはならない。しかし実際には、不快な思いをさせられることは珍しくない。コンテキストを考慮するユーザビリティ手法は、そのようなユーザーエクスペリエンス上の社会的欠陥を発見することの助けになるだろう。
アメリカでのリサーチ計画時に気をつけること: 婚姻状況と家族のかたち 海外とのかけ橋 2016年9月13日 アメリカでのリサーチプロジェクトを実施する際に日本人リサーチャーが無意識に陥りやすいデモグラフィック事項の落とし穴の一つ、婚姻状況と家族のかたちについて、今回は考えたいと思います。
ユーザー調査での質問、自由回答式と選択式、どちらがいいか ニールセン博士のAlertbox 2016年8月30日 自由回答式の質問をすれば、文やリスト、ストーリーによる回答が得られる。一方、選択式質問は得られる回答に限界がある。
企業における理論家の役割 黒須教授のユーザ工学講義 2016年8月25日 理論家は、企業活動においてはその生産活動に関与することが必要で、理論を実践に活かし、また実践での経験を理論に抽象化して欲しいと思う。ウェブ構築においても、実際にプロジェクトチームの活動に随時参加して、実践に組み込む必要があるだろう。
注目を求めるデザインパターン: “頼むから行かないで”ポップアップと“戻ってきて”タブ ニールセン博士のAlertbox 2016年8月19日 注目を集めようとする度合いが大きすぎるこの2つのWebサイトデザインパターンはエンゲージメントの促進を狙ったものだが、ユーザーのブラウザタブの利用方法とは相容れない。