パーソナライゼーションを成功させるための6つのヒント ニールセン博士のAlertbox 2017年1月19日 適切にデザインされたパーソナライゼーションは、役割やタイプの構築が慎重に検討されていて、それぞれの役割が利用可能なコンテンツが保証され、コンテンツ以外にも範囲が及んでおり、ユーザーにもエクスペリエンスをコントロールできる部分があるものである。
ステイクホルダー中心設計? 黒須教授のユーザ工学講義 2017年1月10日 人間中心設計の「人間」がユーザを意味するなら、ユーザ中心設計の方が明確である。反対に、経営者や株主などのステイクホルダーを含んだ意味であれば、利害対立が含まれた設計アプローチということになってしまう。
拡張現実:UXに対してどんな意味があるのか ニールセン博士のAlertbox 2017年1月6日 AR技術は、インタラクションコストや認知負荷、視線の切り替えの回数を減らすことによって、ユーザーエクスペリエンスにインパクトを与えることができる。
ニーズ志向とはいいながら 黒須教授のユーザ工学講義 2016年12月21日 短期的で小規模で、かつ既存の技術を利用して解決可能なことがらに対してはニーズ志向のアプローチは有効である。しかし、新しいシーズが、予想していなかったような形で潜在的ニーズを解消してくれることもある。
デザイン思考は強いチームを築く ニールセン博士のAlertbox 2016年12月19日 デザイン思考はイノベーションを促進するだけではなく、共通のボキャブラリー、生成物、信頼にもとづいたチーム文化を生み出すことで、チームを強くしてくれるのだ。
UCDと心理学の関係 黒須教授のユーザ工学講義 2016年12月12日 「HCDに役立つ心理学の常識」という講演で、ユーザビリティ関係の心理学とUX関係の心理学とを区別し、具体例を交えて詳しく説明するようにした。以下はHCDやUCDの関係者に知っておいてほしいと思っている事項である。
UCD関係者は難解さから逃げるな 黒須教授のユーザ工学講義 2016年12月9日 「人間中心設計の基礎」に対し、巷ではむつかしいという意見が結構あって、著者として驚いている。短絡的な結論として、今の読者はソフトな食事を好み、歯が丈夫ではなくなったんじゃないか、と考えるようになった。
ソーシャルメディアネイティブ: ソーシャルネットワークとともに成長する世代 ニールセン博士のAlertbox 2016年11月29日 ソーシャルメディアを利用することで、ミレニアル世代の友情や人間関係の考え方が変化してきている。こうした影響はUXデザインの判断がもたらす結果についての貴重なヒントとなる。
アメリカ大統領選がミレニアルズに残した爪痕 海外とのかけ橋 2016年11月28日 アメリカの大統領選に関連して様々な事態が起きています。ミレニアルズや、もっと若い世代に、今後どのような影響を及ぼすのでしょうか。