モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI ニールセン博士のAlertbox 2015年7月21日 アコーディオンはモバイルのスペースを節約するが、方向感覚を失わせたり、大量スクロールの要因にもなる。しかし、簡単なデザイン修正で、このUI要素のユーザビリティは改善できる。
“Built your own”というユーザーエクスペリエンス世界一面倒くさい客相手の、新しい経験価値づくり 海外とのかけ橋 2015年7月17日 最近、アメリカでは、客の言った通りに作ってくれるお店が流行っていると感じます。その理由は、自分の意見を言う、カスタマイズが大好き、という消費者に対して、お店のそんなスタイルが心理的満足感をもたらしているからではないでしょうか。
ホームドクター制と患者中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 2015年7月15日 重篤な患者優先のため、軽度な患者は地元の医者に診てもらうホームドクターの考え方には落とし穴もある。UCDを医療に適用した患者中心設計の立場からそのことを考えてみたい。
インドにおける医療診断機器設置状況調査(写真集) 実践HCD 2015年7月13日 (株)イードは、商品開発のための現地実態調査の一例として、インドの病院での医療診断機器の設置・使用状況を調査し、それをレポート(写真集)としてまとめました。このような調査によって、海外向けの商品開発の一助となる現地情報の把握が出張なしにできます。
モバイルにおける入力フォームデザインのためのチェックリスト ニールセン博士のAlertbox 2015年7月10日 モバイルデバイス用の入力欄をデザインするときには、14のユーザビリティ要件からなるこのリストを満たしているかどうかをチェックしよう。
ほんとに使える「ユーザビリティ」より良いデザインへのシンプルなアプローチ 実践HCD 2015年7月8日 エリック・ライス著『ほんとに使える「ユーザビリティ」』(2013年)を紹介します。著者がこれまでに感じた製品・サービスでのユーザビリティの気づきがまとめてあり、ユーザビリティの入門者と、一度は取り組んだものの、やめてしまった人に向けて書かれています。
空の旅とシステムのサービス設計 黒須教授のユーザ工学講義 2015年7月6日 しばしばデザイナーやユーザビリティエンジニアは、UXの向上策を口にするが、UXは決して彼らの専売特許ではない。エンジニアと連携し、彼らにシステム改善のための動機付けを与えることも大切な仕事なのである。
新しいアメリカ人:世代比較で見る、アメリカのミレニアルズ 海外とのかけ橋 2015年7月3日 今のアメリカ人を、60’s、80’s、2000’s(ミレニアルズ)の3世代に分けて紹介します。また、今や消費の中心になりつつあるミレニアルズをクルマに対する考え方で分類すると、傾向の異なる5グループになりました。
男性タレントイメージ調査: “女性にしかわからない色気”を持つ男性とは? 定量アンケート調査 2015年7月1日 (株)イードが先日実施した、男性タレント20名のイメージ調査によると、好意度No.1は福山雅治さんで、男女問わずに好かれていました。イメージマップを見ると、女性の好きな男性タレントには男前な人が多いものの、必ずしもそういう人に限らないこともわかりました。
パワーポイントの意味性 黒須教授のユーザ工学講義 2015年6月29日 Sorensen教授が「講義ではPPTを禁止しよう」という一文を掲載し、反響を呼んだ。僕もPPTの意味性という点からすると反対意見に近い。PPTを使った講義が有意義になるかどうかは、PPTというツールの適否の問題ではなく、その使い方の問題だろう。