フロンティアは私たちの心の中にあるユーザー志向のものづくりの実践~安藤昌也氏(第1回) 実践HCD 2015年6月1日 UX、HCD、エスノメソドロジーの研究をもとにしたものづくりでイノベーションを生み出す安藤先生に、安藤先生の考える“いいもの”とは、また、UXDが必要な理由をうかがった。
格安SIM台頭の今、スマホキャリアに求められるものは… 定量アンケート調査 2015年5月29日 (株)イードでは、スマートフォンの通信キャリアに関する調査を実施しました。大手キャリアの契約者が感じる不満の第1位は「通信料金が高い」ことでした。ただし、格安スマホ(格安SIM)に移るには、まだ障壁があるようです。また、キャリアに期待することとして、格安スマホ事業者にはない、あるサービスが上位に挙げられました。
HCD-Netのこの10年 黒須教授のユーザ工学講義 2015年5月27日 HCD-Net(人間中心設計推進機構)設立後、それを取り巻く状況には、ウェブユーザビリティの隆盛と、ユーザビリティからUXへのシフトという、大きな変動が起こった。2015年で10周年を迎える今、HCD-Netの成立とその後を振り返ってみる。
失われる職域 黒須教授のユーザ工学講義 2015年5月25日 コンピュータの進歩によって仕事を奪われて「暇になってしまう」人々がでてくるのかもしれない。暇になる人というのは、Frey & Osborneのいうような職域による差もあるが、それとともに考慮すべきなのは個人の能力と志向性なのだと思う。
人工物の進化と人間の軟弱さ 黒須教授のユーザ工学講義 2015年5月22日 技術革新は両刃の剣であり、安楽を提供する代わりに人間の能力を奪う結果をもたらしている。それは肉体的な面に留まらず、精神的、知的な面にも現れてくることだろう。
モノとコトのUXから、人間の原点「感情」への回帰ユーザビリティとHCDの概念を日本に広めた~黒須正明氏(最終回) 実践HCD 2015年5月20日 黒須先生へのインタビューの最終回。モノのユーザビリティからサービスのUXまで切り開いてきた黒須先生は、次の課題として「感情」を視野に入れていらっしゃいました。
モバイルユーザーエクスペリエンス:制約と長所 ニールセン博士のAlertbox 2015年5月18日 モバイル機器であるスマートフォンには、小さな画面や短いセッション、一度に見られるウィンドウが1つだけ、一定でない接続環境、といったもともとの制約がある。しかし、そうした特徴の中にはスマートフォンでしかできないことを与えることもある。モバイルデザインの原則は、こうした制約や長所を反映したものである。
UXは、売ったあとも調査してこそ実を結ぶユーザビリティとHCDの概念を日本に広めた~黒須正明氏(第3回) 実践HCD 2015年5月15日 黒須先生へのインタビューの第3回。ユーザビリティとUX、そしてマーケティング−−その中で、しっかりと立ち位置を固めて、長期的な視点でUXを考えることの大切さをうかがった。
今、ナレッジナビゲータを見る: 2. ソフトウェアとコンピューティングの未来 黒須教授のユーザ工学講義 2015年5月13日 マイケルの仕事のやり方を見ていると、改めて、人間にしか出来ない仕事って何だろう、と考えざるを得ない。このナレッジナビゲータと最近取り上げた2045年問題とを絡めて考えると、かなりリアルな恐ろしさを感じてしまう。