ファーストビューに関するマニフェスト: ページの折り目が今も大事な理由 ニールセン博士のAlertbox 2015年2月16日 ページ上部に何を表示し、何を非表示にするかは、画面サイズにかかわらず、常にユーザーエクスペリエンスに影響するものだ。ファーストビュー内に表示されているかどうかで、ユーザーの情報の取り扱い方には平均84%もの差が出る。
ユニバーサルデザインとペルソナ 黒須教授のユーザ工学講義 2015年2月12日 ユニバーサルデザイン的なスタンスと、目標ユーザ的なスタンスとでは、ペルソナの立て方に違いがでてくる。今回は、この二つの考え方を比べた上で、僕が使っているペルソナの使い方を紹介したい。
ナビゲーションメニューのIAに関する質問・トップ3 ニールセン博士のAlertbox 2015年2月2日 ナビゲーションのカテゴリーの数、並べる順番、タッチスクリーンに対するマウスオーバーメニューの利用というのが、Webサイトやアプリケーションでの情報の構造化に関してよく聞かれる質問だ。
UXと<Not->と<+>と 黒須教授のユーザ工学講義 2015年1月26日 UXは(スモール)ユーザビリティを含んだ考え方であり、2つは対立する性質のものではない。「UX=製品の感性的な魅力をつくること」という誤解は、(スモール)ユーザビリティの重要性を貶めてしまうことにつながる。
Webデザインを変えるとしても、以前のものをすぐには捨てないで ニールセン博士のAlertbox 2015年1月19日 サイトの既存のデザインをいくつかのライバルサイトと一緒にテストすることで、新しいデザインに向けての有意義な洞察が得られる。競合調査によってユーザブルでない新機能の開発を避けられるのだ。
Appleに学ぶこと 黒須教授のユーザ工学講義 2015年1月15日 Jobsの時代までのAppleには我々は学ぶところが多い。Appleの歴史を振り返ってみると、コンセプト重視、デザイン重視という姿勢でその独自なスタンスを明確にしてきたといえるだろう。
リンクとは約束である ニールセン博士のAlertbox 2015年1月13日 その約束の大小にかかわらず、約束を破れば信用や信頼は徐々に失われていく。リンクラベル内の言葉はリンク先のページについての強力な示唆となる。したがって、リンク先のページではアンカーテキストで約束したことは守らなければならない。
夢 黒須教授のユーザ工学講義 2015年1月6日 ユーザビリティやUXの行き着くところはどのような状態なのだろう。人々はどんな人工物に囲まれて生活しているのだろう。ひとつ新年にあたって、理想的な夢のような状態を考えてみたい。
日本の製造業は生き残れるか 黒須教授のユーザ工学講義 2014年12月24日 新しい市場を育てるためには、人々の生活を既存の言葉をつかわずに新たに再カテゴリー化し、その新しいカテゴリーに属する人々の行動領域をもっと有効に効率的にするためにはどのような人工物による支援が望ましいかを考えることだ。
ペルソナを使ってアクセス解析データをセグメントしよう ニールセン博士のAlertbox 2014年12月22日 Webサイトのアクセス解析に、ペルソナ由来のセグメントを利用すれば、データの傾向が明らかになり、UXに関する知見が導き出せる。そのほうが、全員を一括りにする、あるいは、ユーザー行動に無関係なデモグラフィック属性でセグメントする、といったやり方よりもうまくいく。