ユーザーエクスペリエンス調査、どの手法をいつ使うべきか ニールセン博士のAlertbox 2014年11月17日 現在のユーザーエクスペリエンス(UX)の調査手法は、広範囲に渡る課題に答えることができる。20の手法それぞれをいつ用いるべきかを理解するために、3つの軸と、典型的な製品開発フェーズで整理した。
Webサイトでの適切な商品説明のための3つのヒント ニールセン博士のAlertbox 2014年11月10日 商品ページのコンテンツの重要な要件とは、ユーザーの疑問に答えていること、単刀直入であること、商品比較に役立つこと、である。
ユーザビリティ再考(2) 黒須教授のユーザ工学講義 2014年11月4日 ユーザビリティの概念を、人工物品質特性と利用品質特性、それぞれ客観的なものと主観的なものとに分け、現時点で自分に納得できる整理ができたので、ここに報告したい。
ユーザビリティ再考(1) 黒須教授のユーザ工学講義 2014年10月29日 2006年あたりに考えてからここ数年使ってきた図だが、製品品質と利用品質とを区別したISO 25010を読むことにより、何かちょっと変だなあ、と思うようになった。
アイコンのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2014年10月27日 ユーザーのアイコンに対する理解のベースになっているのは過去の経験だ。しかし、ほとんどのアイコンは使い方が定まっていないため、その意味を伝え、あいまいさを減らすにはテキストラベルが必要である。
片側尺度を使おう 黒須教授のユーザ工学講義 2014年10月22日 質問紙調査で、両極尺度という、熱い-寒い、愛しい-憎いなど、反対の意味を持つと思われる形容詞を対にすることがあるが、この意味の反対性に関する疑問から、僕は片側尺度を使うのがいいと思っている。
画像重視のデザイン:大きければいいのか ニールセン博士のAlertbox 2014年10月20日 大きな画像には視覚に訴える力がある。しかし、その優先順位づけを誤ると、全体のユーザーエクスペリエンスにとっては害になりうる。
UXカーブとUXグラフ 黒須教授のユーザ工学講義 2014年10月16日 UXの時間的変動を曲線で再現させるUXカーブは、UXの評価手法としてかなり有意義である。また、それを改良したUXグラフについても併せて説明する。
最大にすべきはコンテンツ対クローム比であって、画面上のコンテンツ量ではない ニールセン博士のAlertbox 2014年10月14日 大きな画面でクロームを隠しても、コンテンツ対クローム比はほとんど改善されないばかりか、発見しやすさやインタラクションコストに大きな影響が出てしまう。
水場まわりの空間とユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2014年10月8日 ユーザビリティというのは、個々の製品や道具だけでなく、その組み合わせ方にも関わる問題である。その一例として、今回は水場を取り上げる。