クロスチャネルなユーザーエクスペリエンス: 一貫性 ニールセン博士のAlertbox 2013年12月11日 チャネルを問わず一貫したユーザーエクスペリエンス(UX)は、チャネルをまたいだ体験をユーザブルにする4要件のうちの1つである。チャネル間の一貫性は、顧客との信頼関係を築く助けになるからである。
身体的インタラクションと認知的インタラクション 黒須教授のユーザ工学講義 2013年12月9日 人間は、外界の刺激を単に受容するだけでなく、そこに投映というメカニズムでリアクションを行うことができるわけであり、それは認知的インタラクションと言えるだろう。この考え方は、HCI、つまり、人間とコンピュータのインタラクションを考える時にも重要なものだろう。
iOS 7のユーザーエクスペリエンス評価 ニールセン博士のAlertbox 2013年12月2日 フラットデザインは行動のきっかけとなる要素を見えなくしている。また、周辺部付近でのスワイプは、カルーセルやスクロールに干渉する可能性がある。
ハロー効果:その定義とWebユーザーエクスペリエンスへの影響 ニールセン博士のAlertbox 2013年11月27日 ハロー効果とは人や物の1つの特性を使って、その人や物全体に対する判断を下すことである。それによって素早く決断を下すことが容易になる。たとえその決断がバイアスのかかったものだとしても。
ユーザーの知識は低いレベルで停滞する ニールセン博士のAlertbox 2013年11月25日 学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。
エスノグラフィにおけるサンプリング 黒須教授のユーザ工学講義 2013年11月18日 質的調査におけるサンプリングは、量的調査におけるサンプリングほど多数のサンプルを利用することができないものの、できるだけそれに近い考え方にしたがって行うべきだ。
効果的なカルーセルをデザインする: お化け屋敷ではなく、しゃれた娯楽を創り出そう ニールセン博士のAlertbox 2013年11月11日 カルーセルを使えば皆が一番欲しがる場所を複数のコンテンツで独占することができるが、ビューポートの大小にかかわらず、カルーセルはスクロールして飛ばされてしまうことも多い。もしカルーセルをページの主役にするなら、良質なナビゲーションとコンテンツによってその有効性を高めることが可能である。
バーチャルフィールドにおけるエスノグラフィ 黒須教授のユーザ工学講義 2013年11月5日 エスノグラフィの調査を行う際には、デモグラフィック特性を指定したインフォーマントを全国各地からサンプリングすることになる。そのためによく使われるのがインターネットを利用したサンプリングである。こうしたネットを活用したエスノグラフィをバーチャルエスノグラフィと呼ぶ。
製品開発と技術開発 黒須教授のユーザ工学講義 2013年10月31日 技術開発と製品開発が分離していると、技術開発側はユーザに関する情報を得られないし、製品開発側では現有の技術だけで製品を開発しようとする。その間に双方向の情報の流れを作れば、有効で効率的な開発ができるだろう。