効果的なカルーセルをデザインする: お化け屋敷ではなく、しゃれた娯楽を創り出そう ニールセン博士のAlertbox 2013年11月11日 カルーセルを使えば皆が一番欲しがる場所を複数のコンテンツで独占することができるが、ビューポートの大小にかかわらず、カルーセルはスクロールして飛ばされてしまうことも多い。もしカルーセルをページの主役にするなら、良質なナビゲーションとコンテンツによってその有効性を高めることが可能である。
バーチャルフィールドにおけるエスノグラフィ 黒須教授のユーザ工学講義 2013年11月5日 エスノグラフィの調査を行う際には、デモグラフィック特性を指定したインフォーマントを全国各地からサンプリングすることになる。そのためによく使われるのがインターネットを利用したサンプリングである。こうしたネットを活用したエスノグラフィをバーチャルエスノグラフィと呼ぶ。
製品開発と技術開発 黒須教授のユーザ工学講義 2013年10月31日 技術開発と製品開発が分離していると、技術開発側はユーザに関する情報を得られないし、製品開発側では現有の技術だけで製品を開発しようとする。その間に双方向の情報の流れを作れば、有効で効率的な開発ができるだろう。
モバイル:ネイティブアプリとWebアプリ、ハイブリッドアプリ ニールセン博士のAlertbox 2013年10月28日 ネイティブアプリとハイブリッドアプリはアプリストアでインストールするものだが、Webアプリはモバイルに最適化されたWebページで、アプリ的な外見を持つものである。ハイブリッドアプリもWebアプリもHTMLのWebページをレンダリングするが、ハイブリッドアプリはそのためにアプリに埋め込んだブラウザを利用する。
なぜそんなに繋がろうとするのか(後編) 黒須教授のユーザ工学講義 2013年10月25日 たしかにSNSはソーシャルな場ではあるけれど、そこで本当に有意味な双方向コミュニケーションが成立しているといえるのだろうか。
なぜそんなに繋がろうとするのか(前編) 黒須教授のユーザ工学講義 2013年10月23日 人はなぜ他人と繋がりたいのか。なぜコミュニケーションをせずにはいられないのか。SNSでのコミュニケーションの性質を考えてみよう。
ユーザビリティ調査結果を行動しやすいものにする: 良質なレポートを書くための5つのヒント ニールセン博士のAlertbox 2013年10月21日 ユーザビリティテストをより価値あるものにするためには、調査結果から今後の課題を明確に特定して、デザインソリューションに向かうチームの動きを手助けする必要がある。
デザイナや技術者の固定観念 黒須教授のユーザ工学講義 2013年10月17日 技術開発力をどの方向にのばすべきか、どの程度の水準までを目標とすべきか。それを制御すべきなのは人間中心設計の担当者の人間生活への洞察力であり、また利用状況に関する知見である。
インターネットでのアクティビティバイアスは、ユーザーの行動にムラを作る ニールセン博士のAlertbox 2013年10月7日 人々がWebをどれだけ利用するかは、日によって劇的に異なる。そのことは、アクセス解析の安易な解釈を歪めてしまう可能性を持っている。
フレキシブルユーザビリティテスト: クライアントのニーズにセッションを適応させるための10のヒント ニールセン博士のAlertbox 2013年9月24日 テストする課題が、クライアントの開発チームがすぐに対応策を取る気十分のものなら、参加者のセッション中および参加者間のタスクを柔軟にすることで、取り組んだ内容以上の成果を手に入れることができる。