インタラクションコスト ニールセン博士のAlertbox 2013年9月18日 インタラクションコストとは、ユーザーが目標を達成するため、サイトとインタラクトするのに必要な、精神的・肉体的な努力の総計である。
エスノグラフィをビジネスに応用する際の注意点 黒須教授のユーザ工学講義 2013年9月11日 エスノグラフィック調査におけるインフォーマントの数は、焦点課題のサイズに比例する。少数サンプルの情報から一般化した結論を導くのは間違ったアプローチというべきだろう。
Kanseiという用語の使い方 黒須教授のユーザ工学講義 2013年9月9日 Kanseiという表現を理解してくれている関連領域の外国人研究者は多少いるが、使ってくれている人はまだまだ少ない。そうであれば、英語ならsensibilityあたりを使って、「ただし日本ではこういう意味合いがある」という説明をすれば良いだろうし、実際的だと思う。
カラーハンティング展 無料招待券プレゼント U-Siteからのお知らせ 2013年9月5日 現在開催中のカラーハンティング展。その無料招待券を15名の皆さまにプレゼントいたします。応募締切は2013年9月8日(日)中です。
モバイルイントラネットのデザイン ニールセン博士のAlertbox 2013年9月3日 企業がコンピュータ利用をモバイル化していく中心的な理由は、現場スタッフとミッションクリティカルなアプリのサポートである。しかし、それだけでなく、ニュースや社内のソーシャルネットワークにアクセスできることを、ユーザーは高く評価している。
ヒューリスティック評価でなくエキスパートレビューと呼ぼう 黒須教授のユーザ工学講義 2013年8月28日 ヒューリスティック原則を念頭においてユーザビリティに関する問題点を摘出しようとする方法がヒューリスティック評価である。評価者の経験にもとづいた、直感的洞察による問題発見という方法は、ヒューリスティック評価と呼ぶよりエキスパートレビューと言うべきではないか。
タブレットのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2013年8月22日 タブレットのユーザビリティを脅かす最大の脅威は、フラットデザインと不適切に縮尺を変更されたデザインである。そしてその後には貧弱なジェスチャーとワークフローが続く。
Licklider-CSCWの研究を予見し、SNSの普及を示唆 黒須教授のユーザ工学講義 2013年8月19日 今回取り上げるのはLickliderによる“Man-Computer Symbiosis”(人間とコンピュータの共生)と、それに関連した論文である。UXデザイン関係者など、HCIに係わる人々が広く読んでおくべきものだ。
学会大会サイトのユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2013年8月12日 今年(2013年)の夏と初秋に参加する(した)、二つの国際会議のウェブサイトがつかいにくく、苦労した。この二つを素材にして、学会サイトのユーザビリティについて書いてみる。
コミュニケーションデザインにおけるプロセス 黒須教授のユーザ工学講義 2013年8月7日 損害保険の書類のやりとりでは、インタラクションの回数や一回の記入量は会社によって異なる。それなのに、そのなかの一回の書類だけを評価するということで良いのだろうか。