ネコ向けのモバイルユーザビリティ: ネコ科のために不可欠なデザイン原則 ニールセン博士のAlertbox 2013年4月1日 ネコ科動物ユーザーのためには特別な配慮が求められる。ネコの手に合わせた大きなタッチターゲット、途切れることのないアニメーション、しっかりと音でインストラクションしてあげることなどだ。
検索をナビゲーションに改変する ニールセン博士のAlertbox 2013年4月1日 多少なりとも複雑な問題を検索によって解決することは、ほとんどのユーザーにはできない。可能ならば、彼らの労力はサポート力の高いユーザーインタフェースにリダイレクトするほうがよい。
サービス業とサービス活動 黒須教授のユーザ工学講義 2013年3月25日 サービスというテーマについて、既存の資料によってその切り口の幾つかを示す。明らかになったのは、ISO 9241-210のような「付け足し」的な扱いでは到底把握しきれない多様性がサービスにはあるということだ。
イントラネットのソーシャル機能 ニールセン博士のAlertbox 2013年3月19日 今や多くの企業で、従業員の協働やオープンなコミュニケーションはビジネスの推進力となっている。だが、企業のソーシャル機能はイントラネットの他の部分との統合がうまくいってないことが多い。
続・虚業の人間中心設計とClarkの産業分類 黒須教授のユーザ工学講義 2013年3月13日 ISO 9241-210におけるサービスという用語の導入への批判を切っ掛けとして、改めてサービスについて調べ、考えつつある僕だが、その成果を皆さんと共有したいと思う。今回は、Clark, C.による産業分類についてである。
A/Bテストとユーザビリティテストの使い分け 実践HCD 2013年3月11日 Webデザインの評価・改善手法として最近よく話題に上がるA/Bテスト。もう一つの代表的な手法であるユーザビリティテストと比較しながら、2つの手法の使い分けについて考えます。
QA & UX ニールセン博士のAlertbox 2013年3月5日 品質保証はユーザーエクスペリエンス(UX)に影響する。物事がうまくいかないと、ユーザーは自分の理解を疑い、思い込みをして、非効率な回避策を作り出すからである。
まず概念をきちんとしよう 黒須教授のユーザ工学講義 2013年2月25日 明確で共有できる定義がない状態だと、同じ言葉をお互いに少しずつ違ったイメージをもたせながら使い、意味が通じているような錯覚に陥ってしまいかねない。アカデミアの人だけでなく実務家の皆さんも、自分の使っている概念について外延的な定義を明確に持ち、他人に説明ができるようにする必要があるだろう。
10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン ニールセン博士のAlertbox 2013年2月18日 ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。
虚業の人間中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 2013年2月12日 第二次産業を対象にして構築されたISO 13407以来の人間中心設計の枠組みを、「もの」を作らない虚業としての第三次産業にもそのまま適用しようとするのは大いに疑問がある。新たな枠組みが作られるべきであろう。