ユーザビリティの伝道: 折り返し地点で戦略を変えろ ニールセン博士のAlertbox 2005年3月28日 ユーザビリティグループが社内で足場を固めようというときの戦略と、社内に本格的なユーザビリティ文化を築こうというときの戦略は異なる。
識字能力の低いユーザー: 幅広い読者層に向けて文章を書く ニールセン博士のAlertbox 2005年3月14日 識字能力の低いユーザは、高い識字能力を有するユーザとは違う読み方をする。流し読みはせず、一語一句を読み拾おうとするために視野が狭まり、要点を取り損ねてしまうのだ。
2005年 イントラネット・ベスト10 ニールセン博士のAlertbox 2005年2月28日 今年のイントラネットは、大画面、多国籍ユーザによる使用、共同作業、容易なコンテンツのアップデート、そして工場フロアの労働者による使用のサポートによって、平均 149 %の使用率増がみられた。
ユーザテストから得られる現実行動 ニールセン博士のAlertbox 2005年2月14日 人工的な状況であるにも関わらず、ユーザテストは現実的な結果を出す。それはユーザのタスクに対する強い集中力と、ウソ臭さの許容によるものだ。
複合的トラブルの特定 黒須教授のユーザ工学講義 2005年2月1日 オフィスで利用しているパソコンのメール受信が、ある日突然におかしくなった。受信のための操作をすると、経過表示までは出てくるのだが1/54といった表示を示したまま止まってしまう。全部で280KBほどの新…
ティーンエージャーのためのWebサイトユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2005年1月31日 ティーンエージャーは、ウェブサイトでの成功率が成人よりも低く、簡単に退屈しやすい。ティーンエージャー向けのサイトは、シンプルではあっても、幼稚であってはいけない。また、そのようなサイトは、豊富なインタラクティブ機能を必要とする。
1986年の60のガイドラインを再訪する ニールセン博士のAlertbox 2005年1月17日 ※ユーザビリティガイドラインの耐久性に関するJakob Nielsenのコラムへの補足記事 Sidney L. Smith と Jane N. Mosier の Guidelines for Desi…
専用ワープロ再考 黒須教授のユーザ工学講義 2005年1月17日 パソコンをあまり使い込んでいないユーザの方にインタビューをする機会があった。いろいろと話を聞いていくうちに、この方はパソコンをメールの送受信、Webの閲覧と書き込み、それにワープロソフトによる文書作成…
ユーザビリティガイドラインの耐久性 ニールセン博士のAlertbox 2005年1月17日 1986 年のガイドラインの内、いくつかはほとんど使われなくなった要素に関係しているものなので重要度が低くなっているものの、90 %が現在も有効だ。
年頭所感 黒須教授のユーザ工学講義 2005年1月4日 あけましておめでとうございます。2005年、ユーザビリティをますます活性化させるため、次のような目標を設定して頑張ってゆきたいと思っております。皆様と手をつなぎ、より大きな輪にひろげ、同時に足下をきち…