長期的ユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2005年8月29日 連載再開にあたって 事情により、半年ほど連載を休止してしまい、大変ご迷惑をおかけ致しました。参加していた大型プロジェクトが二件終了することになったことを含めて、年度末、年度当初の業務が多忙すぎたため、…
Webページ以外のドキュメントは新しいウィンドウで開こう ニールセン博士のAlertbox 2005年8月29日 PDFやスプレッドシートのような、本来、ブラウザ以外のPCソフト上で使うことを想定して作られているファイルフォーマットを目にしたユーザーは、PCソフトとやり取りをしていると感じるものだ。もはや、ウェブサイトをブラウジングしているわけではないのだから、ブラウザのUIが提供されるべきではない。
A/Bテストの位置づけ ニールセン博士のAlertbox 2005年8月15日 デザイン変更が、ビジネスの主要な評価尺度に与える実際の影響を知ることには価値があるが、多くの場合短期的な改善が焦点になってしまう。この短期的な展望は、定性テストでしか見つけることができない、もっと根本的な問題をないがしろにしてしまう。
インターナショナルWebサイト: 最低限の要件 ニールセン博士のAlertbox 2005年8月8日 異国のユーザは、名前や住所の入力欄、サイズや日付の表記方法、居住地域の製品基準に関する情報などに関して異なるニーズを有している。
Amazon:もはやeコマース・デザインの手本にしてはいけない ニールセン博士のAlertbox 2005年7月25日 Amazon.com の多数のデザイン要素が機能している主な理由は、それが世界最大規模で、最も成功しているeコマースサイトであるという理由が大きい。一般的なサイトは、Amazon.com のデザインを真似するべきではない。
スクロールとスクロールバー ニールセン博士のAlertbox 2005年7月11日 周知のリスクをもたらすにもかかわらず、多くのウェブサイトが、酷いデザインのスクロールバーを使い続けている。結果として、お決まりの問題、不満いっぱいのユーザ、アクセシビリティへの挑戦、読者を持たないコンテンツが後を絶たないこととなる。
ユーザビリティ: 実証主義か、イデオロギーか ニールセン博士のAlertbox 2005年6月27日 ユーザビリティの役目は、ユーザの行動をリサーチして、何が機能するのかを調べることだ。またユーザビリティは、ユーザの権利を守り、簡潔さを目標とするべきものでもある。どちらの見方にも意義があり、この 2 つの違いを理解しておかなければならない。
ユーザビリティレポートをアーカイブする ニールセン博士のAlertbox 2005年6月13日 多くのユーザビリティ実務担当者は、ユーザテストの価値を最大限に生かしきれていない。レポートを体系的にアーカイブしていないからだ。イントラネットベースのユーザビリティ・アーカイブは、4つの実質的な利益をもたらすものである。
Alertboxの10年 ニールセン博士のAlertbox 2005年6月1日 30万ワードにものぼるユーザビリティの記事は効果的だった。オンライン上のユーザインタフェース(UI)は、1995年当時と比べ格段によくなった。多くの予想や提言が現実となったが、Alertboxの見据える広域なビジョンは、認識されていると言うにはほど遠い。
イントラネットホームページの標準形 ニールセン博士のAlertbox 2005年5月23日 近年、イントラネットのホームページには、基本的なレイアウトにのっとった似通ったものが多くなってきた。しかし、まったく同じに見えるイントラネットでも、機能やコンテンツが異なるために、そのユーザビリティは劇的に違うものになり得る。