デザイン改悪はやめるべきだ 黒須教授のユーザ工学講義 2005年11月22日 デザインは新規性を要求されることが多い。また企画担当者やデザイナーも新規性を追求する傾向がある。それは必ずしも悪いことではない。人間はいつも同じモノを見ていると飽きてしまうという性質をもっているからだ…
アクセシビリティだけでは不十分 ニールセン博士のAlertbox 2005年11月21日 得点表の一項目であるアクセシビリティに重点的に取り組んだとしても、障碍を有するユーザの支援にはならない。彼らが重要タスクを完遂できるようにするには、ユーザビリティの向上こそが考えられなければならないのだ。
ツインモニタ 黒須教授のユーザ工学講義 2005年11月7日 職場のパソコンに次いで、自宅のパソコンもツインモニタにした。職場のパソコンで、そのメリットを実感したためだ。最近はLCDの価格も下がってきたし、ツインモニタ対応のグラフィックボードも比較的安価になって…
企業ユーザ向けのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2005年11月7日 ユーザビリティは、画面に対峙する個人ユーザのレベルでは終わらない。システムを使う企業全体にとって使いやすいものになっているか、厄介で使えないものになってはいないかなどが問われる。
誤ったEメールマーケティング=長期的な損害 ニールセン博士のAlertbox 2005年10月31日 Eメールニュースレターで十分パーソナライゼーションを行わないと、受け取り側にとっては無意味なものになり、長期にわたって築いてきた顧客との関係を傷つけてしまうことになる。
国がやるべきこと 黒須教授のユーザ工学講義 2005年10月25日 経産省や文科省、国交省、厚労省などにいってユーザビリティの話をすると、決まっていわれるのが「それは国がやるべきことでしょうか?」という話だ。 科学研究助成金や科学技術振興調整費など、研究振興として行う…
イントラネットポータルの簡素化 ニールセン博士のAlertbox 2005年10月24日 イントラネットのポータルを調べた結果、スリム化された情報アーキテクチャと、コンテンツを新鮮に保つことへの新たな努力が見られた。担当業務内容に合わせたパーソナライゼーションなど、過去の発見も再度確認された。
ブログのユーザビリティ: デザインの間違い・トップ10 ニールセン博士のAlertbox 2005年10月17日 ブログは既存ユーザに焦点を合わせすぎていて、重要なユーザビリティの問題を、ないがしろにしている事が多く、サイトを理解し、著者を信頼することを、新規読者にとっては困難にしている。
WYSIWYGよ、さようなら ニールセン博士のAlertbox 2005年10月10日 Macintoshスタイルのインタラクションデザインは限界に達した。Results-Oriented UI(結果志向のユーザインタフェース)と呼ばれる新たなパラダイムが、ユーザに大きな力を与える日がやってくるのかもしれない。
2005年 Webデザインの間違い・トップ10 ニールセン博士のAlertbox 2005年10月3日 2005年、ユーザをうんざりさせてきたWebデザインの間違いをリストアップしてみると、古くから言われているものがランクイン。悪さをし続けていることがわかった。