企業Webサイトの失敗 ニールセン博士のAlertbox 1998年10月18日 平均的に見ると、ウェブはうまくいっていない。ウェブで何かやりたいことがあるとしても、結果的には失敗する公算が高い。この主張を裏付けるデータが最近いくつか現れてきた。 15の商業サイトを対象にしたJar…
アクティブユーザのパラドックス ニールセン博士のAlertbox 1998年10月4日 ※パーソナライゼーションに関するコラムへの補足記事 「アクティブユーザのパラドックス」とは、John M. CarrollとMary Beth Rosson(当時IBM、現在はVirginia Tec…
過大評価されるパーソナライゼーション ニールセン博士のAlertbox 1998年10月4日 ある読者からの質問。 私たちXX社の内部では、数人の間で議論が白熱しています。ご意見を伺えれば幸いです。ウェブサイトのカスタマイゼーションと、パーソナライゼーションでは、どこかに違いがあるのでしょうか…
インターネットとWebはイコールか? ニールセン博士のAlertbox 1998年9月20日 インターネットはウェブだけにとどまらない。それが本来向いていない対象にまでウェブを適用し、インターネットとのインターフェイスをこれ一本で押し切ろうとする人が出てくれば、ユーザビリティの障害になるだろう…
マイクロコンテンツ: 見出しやタイトル、サブジェクトの書き方 ニールセン博士のAlertbox 1998年9月6日 マイクロコンテンツは明快さの結晶でなくてはならない。マイクロコンテンツの説明に使えるのは40~60文字だ。タイトル、ないしはサブジェクトを見ただけでそのページやEメールの内容がはっきりわかるようになっ…
テクノロジーから派生したメディアの差異 ニールセン博士のAlertbox 1998年8月23日 ※従来メディアの終焉に関するコラムへの補足記事 新聞は、1日1回、質の悪い紙で出版される。提供されるのは前日のニュースを手早くまとめた記事で、新聞配達という独自の配信ネットワークを使って、締め切りから…
従来型メディアの終焉(新聞、雑誌、書籍、テレビ放送網) ニールセン博士のAlertbox 1998年8月23日 大部分の現代のメディア形態は死に絶えるだろう。そして5年から10年のうちに、統合化されたウェブメディアがこれに取って代わる。 従来のメディアは生き残れない。なぜなら、現在のメディアの姿は、その基底にあ…
Web利用の逆説: こんなにダメなものがなぜ使われるのか? ニールセン博士のAlertbox 1998年8月9日 ウェブはダメだ。本当になっていない。 私の見るところ、少なくとも90%の商業ウェブサイトは難しすぎて使えない。問題となる点はいくつかある。 ゴテゴテしたページデザイン。ダウンロードに永遠とも思える時間…
電子書籍 - 悪いアイデア ニールセン博士のAlertbox 1998年7月26日 新しい電子書籍の製品が2つ登場して、報道にも大きく取り上げられた。例えば、ABC News、New York Times(アクセスには登録が必要)、 San Jose Mercury News、それに…
データ品質がユーザーエクスペリエンスに与える影響 ニールセン博士のAlertbox 1998年7月12日 ウェブとは、つまるところコンテンツである。そのコンテンツにエラーがあったらどうだろう?ほとんどのナビゲーションがコンテンツに頼っていて、特に検索ではその傾向が強いわけだから、場合によってはユーザはサイ…