評判管理 ニールセン博士のAlertbox 1998年2月8日 200万あるウェブサイトのうち、どこに行くのがいいかを知りたければ、方法は2つある。 ブランド:ユーザは、そのサイトがある程度の品質を提供してくれるということを知っている。その品質がユーザの満足のいく…
インターネット課金のためのユーザインタフェース ニールセン博士のAlertbox 1998年1月25日 ※マイクロペイメントに関するコラムへの補足記事 ウェブの情報が経済的財とみなされるようになれば、そのウェブページやウェブリンクに関連した価値と課金を表すためのユーザインターフェイスを明示的に備えておく…
マイクロペイメントの論拠 ニールセン博士のAlertbox 1998年1月25日 最終的には、支払いをするものがその主導権を握る。現状では、物品販売を行っていないウェブサイトは、ほとんどが広告によってまかなわれている。よって、その主導権は広告主にあることになり、ユーザにとってはます…
リンクタイトルは行き先が予想できるものに ニールセン博士のAlertbox 1998年1月11日 ウェブで最大の問題は、ハイパーテキストリンクをたどる際、どこへ向かっているのかがユーザにわからないということだ。最近になって、ユーザが選択する前に、リンクの短い説明をポップアップ表示できるウェブブラウ…
1998年には実現しそうにないこと ニールセン博士のAlertbox 1998年1月1日 ※1998年のウェブトレンドへの補足記事 1994~1995年にかけての爆発的成長の時代には、毎月のようになにか革命的なもに比べれば、ここのところ、ウェブの動きはかなり沈静化してきた。たとえ「インター…
1997年の予測を再点検 ニールセン博士のAlertbox 1998年1月1日 ※1998年のウェブトレンドに関するコラムへの補足記事 1997年の予測として、私は大きく2つのことを掲げた。 ビジネス界がウェブに真面目に取り組むようになる 意味論的なコード付けの復活、見た目を特定…
1998年のWeb: いくつかの予測 ニールセン博士のAlertbox 1998年1月1日 See Also: 1997年の予測はあたったか? および これら1998年の予測はあたったか? ウェブの国際化 1998年は、ウェブが真に国際化する年になるだろう。自らのウェブサービスを維持するに足…
1994年以降のWebユーザビリティの変遷 ニールセン博士のAlertbox 1997年12月1日 私は1994年からウェブユーザビリティ調査を行ってきた。振り返ってみてもっとも印象的な結論は、1994年当時のウェブユーザビリティに関する調査結果のほとんどが、今なお変わっていないということだ。驚かれ…
Esther Dyson著『Release 2.0』の書評 ニールセン博士のAlertbox 1997年11月15日 私たちは、今まさにウェブの精神を守ろうと奮闘しているところだ。従来の放送環境のようなごく少数のブランドメディアから発信される一方通行のコミュニケーションをとるか、それとも何億もの小さな花を集めて豊かな…
ページの独裁: あいかわらずナビゲーションサポートに欠けるVer.4ブラウザ ニールセン博士のAlertbox 1997年11月1日 主要なウェブブラウザのバージョン4が登場して高く評価されているが、実際にはどのソフトも、ユーザのナビゲーションをサポートするという点では、Mosaicからほとんど進歩していない(Mosaicのリリース…