1998年のWeb: いくつかの予測 ニールセン博士のAlertbox 1998年1月1日 See Also: 1997年の予測はあたったか? および これら1998年の予測はあたったか? ウェブの国際化 1998年は、ウェブが真に国際化する年になるだろう。自らのウェブサービスを維持するに足…
1994年以降のWebユーザビリティの変遷 ニールセン博士のAlertbox 1997年12月1日 私は1994年からウェブユーザビリティ調査を行ってきた。振り返ってみてもっとも印象的な結論は、1994年当時のウェブユーザビリティに関する調査結果のほとんどが、今なお変わっていないということだ。驚かれ…
Esther Dyson著『Release 2.0』の書評 ニールセン博士のAlertbox 1997年11月15日 私たちは、今まさにウェブの精神を守ろうと奮闘しているところだ。従来の放送環境のようなごく少数のブランドメディアから発信される一方通行のコミュニケーションをとるか、それとも何億もの小さな花を集めて豊かな…
ページの独裁: あいかわらずナビゲーションサポートに欠けるVer.4ブラウザ ニールセン博士のAlertbox 1997年11月1日 主要なウェブブラウザのバージョン4が登場して高く評価されているが、実際にはどのソフトも、ユーザのナビゲーションをサポートするという点では、Mosaicからほとんど進歩していない(Mosaicのリリース…
アプレットのユーザビリティ: ページから踏み出して ニールセン博士のAlertbox 1997年10月15日 アプレットは大きく2つのカテゴリーに分けられる。 機能アプレット 状態遷移と複数のビューを備え、それ自体で独立したミニアプリケーション(例:タブ付きのダイアログ)。機能アプレットは、ウェブページとは別…
なぜWebユーザーは流し読みするのか ニールセン博士のAlertbox 1997年10月1日 Webユーザーの79%が、読まないで流し読みする。この真の理由を知るためにはさらなる調査が必要だろうが、理由としてありそうなのは次の4つだ。
Web読解のユーザビリティ測定 ニールセン博士のAlertbox 1997年10月1日 ※ユーザのウェブの読み方に関するJakob Nielsenのコラムへの補足記事 ウェブサイトの各バージョンのユーザビリティは、5つの面から測定した。 タスク時間。ユーザが、そのコンテンツに関する特定の…
ユーザーはWebをどう読んでいるか ニールセン博士のAlertbox 1997年10月1日 答えはノーだ。ウェブを一言一句たんねんに読んでいる人はめったにいない。かわりに彼らはページを流し読みしている。個々の単語や文をつまみ読みしているのだ。
イントラネットとインターネット:デザイン上の違い ニールセン博士のAlertbox 1997年9月15日 イントラネットと、オープンなインターネット上で公開しているウェブサイトとは、まったく異なった情報空間である。ユーザインターフェイスデザインにも異なったものが必要だ。同じデザインを使い回してデザイン資源…
三行広告: Webの成功例 ニールセン博士のAlertbox 1997年9月1日 ※ウェブ広告に関するコラムへの補足記事 三行広告はウェブでの配信になじむ。なぜなら、基本的にデータベースアプリケーションだからだ。よって、もっぱらウェブでは広告はうまくいかないと考える私ではあるが、ウ…