あれから3年、『間違い・トップ10』を再検証 ニールセン博士のAlertbox 1999年5月2日 1996 年 5 月の私の記事、『ウェブデザインの間違いトップ10』は、あれから3年経った今でも、驚くほど意義を失っていない。この記事は、ウェブ界のちょっとした古典となり、今までに約40万ページビュー…
2003年までは古いブラウザを見捨てるな ニールセン博士のAlertbox 1999年4月18日 あいかわらずウェブユーザは保守的だ。このため、以下の結論が導き出される。 2001年初めまでは、バージョン3のブラウザを使っているユーザに対するサポートを継続すべきだ バージョン4も、2003年までは…
生産性算定にあたっての仮定 ニールセン博士のAlertbox 1999年4月4日 ※イントラネット・ポータルに関するコラムへの補足記事 下記のように仮定しよう。 満足に意図を伝えられない見出しを見て悩むせいで、全従業員が5秒余計に時間がかかる 見出しの書き方がよくないせいで、従業員…
企業情報インフラとしてのイントラネットポータル ニールセン博士のAlertbox 1999年4月4日 ここ半年の間に、大企業、中企業で自社イントラネットのためのポータルを構築する動きが盛んになってきた。何年もの間、これは手つかずの領域だったのだ。それでも、全社員のデフォルトのスタートページをひとつに決…
ユーザインタフェースとしてのURL ニールセン博士のAlertbox 1999年3月21日 この先もまだ数年間は、URLはウェブユーザーインタフェースの重要なパーツであり続けるだろう。このため、使えるサイトには以下の条件が求めらる。 覚えやすくスペルも簡単なドメイン名 短いURL 入力しやす…
信頼崩壊につながるトラブルへの対策 ニールセン博士のAlertbox 1999年3月7日 ※信頼とウェブ利用に関するコラムへの補足記事 セキュリティの漏洩や、PR上の大失策は起こり得る。事が起こったら、スキャンダルを抑えるためにただちに行動することが必要だ。さもなければ、インターネット中の…
信用か破滅か:Webデザインで信頼を得るには ニールセン博士のAlertbox 1999年3月7日 あらかじめかなりはっきりした保証を与えない限り、長期的なサービスを提供するウェブサイトだと信頼してもらうのは、どんなサイトにとっても難しい課題になってきた。New York Timesの最近の記事には…
調査方法の微妙な違いが誤った結果の元になる ニールセン博士のAlertbox 1999年2月21日 IPSOS-ASIが最近行った調査によると、ウェブ広告は、テレビ広告と同じくらいブランド認知に役立つというので、評判を呼んでいる。ユーザは、ウェブバナーの40%を、TVコマーシャルの41%を覚えている…
Webでショッピングする理由 ニールセン博士のAlertbox 1999年2月7日 ウェブ上で何らかの製品を購入したユーザに関する最近の調査で、ウェブデザインにとって関連が深い3つの重要な結果が明らかになった。 ウェブ上で買い物をする一番大きな理由は、利便性と使いやすさにある 買い物…
印刷デザインとWebデザインの違い ニールセン博士のAlertbox 1999年1月24日 Society for News Design(SND)の年次総会に参加して、いくつかのホールを回ってきた。実にすばらしい体験だった。もっとも優れたデザインの新聞紙が世界中から集められていて、全ページ…