A/Bテストとユーザビリティテストの使い分け 実践HCD 2013年3月11日 Webデザインの評価・改善手法として最近よく話題に上がるA/Bテスト。もう一つの代表的な手法であるユーザビリティテストと比較しながら、2つの手法の使い分けについて考えます。
QA & UX ニールセン博士のAlertbox 2013年3月5日 品質保証はユーザーエクスペリエンス(UX)に影響する。物事がうまくいかないと、ユーザーは自分の理解を疑い、思い込みをして、非効率な回避策を作り出すからである。
まず概念をきちんとしよう 黒須教授のユーザ工学講義 2013年2月25日 明確で共有できる定義がない状態だと、同じ言葉をお互いに少しずつ違ったイメージをもたせながら使い、意味が通じているような錯覚に陥ってしまいかねない。アカデミアの人だけでなく実務家の皆さんも、自分の使っている概念について外延的な定義を明確に持ち、他人に説明ができるようにする必要があるだろう。
10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン ニールセン博士のAlertbox 2013年2月18日 ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。
虚業の人間中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 2013年2月12日 第二次産業を対象にして構築されたISO 13407以来の人間中心設計の枠組みを、「もの」を作らない虚業としての第三次産業にもそのまま適用しようとするのは大いに疑問がある。新たな枠組みが作られるべきであろう。
自動送りカルーセルとアコーディオンは、ユーザーをいらつかせ、可視性を下げる ニールセン博士のAlertbox 2013年2月4日 ユーザーの目的の内容は、ページの先頭に98ポイントの文字で書かれていた。しかし、彼女はそれを見つけられなかった。そのパネルが静止しておらず、自動送りされていたからである。
ISO 9241-210批判 3/3 黒須教授のユーザ工学講義 2013年2月1日 ISO 9241-210:2010には大きく3つの問題がある。その問題について3回に分けて指摘する。3回目は、HCDのプロセス図の改悪について。
ISO 9241-210批判 2/3 黒須教授のユーザ工学講義 2013年1月30日 ISO 9241-210:2010には大きく3つの問題がある。その問題について3回に分けて指摘する。2回目は、対象としてサービスを安易に取り入れていることについて。
ISO 9241-210批判 1/3 黒須教授のユーザ工学講義 2013年1月28日 ISO 9241-210:2010には大きく3つの問題がある。その問題について3回に分けて指摘する。1回目は、UXを取って付けたように組み込んでいることについて。
なぜEtsyでは無限スクロールは失敗したのか 実践HCD 2013年1月25日 「ユーザーがページに滞在してコンテンツに関わる時間が長くなる」といわれる無限スクロールを採用したものの、うまくいかなかったというEtsyでの事例から、その教訓を読み解きます。