本年のイントラネットデザイン受賞サイトは、国外拠点の統合的サポート、長期の開発期間(平均2年)、ワンストップのスタート画面と単一のサインアップ、それにコンテンツ提供者用インタフェースのユーザビリティテストに重点が置かれていた。
人工物のデザインが”Better Design for All”を指向すべきものという立場に立つと、それはいわゆるユニバーサルデザインの考え方を拡張してユーザビリティデザインの…
テキストのサイズが小さいとタスクの処理効率が激減し、ユーザに不便を強いることになる。IE4 では、フォントサイズが簡単に変更できる優れたデザインを採用していた。次世代のブラウザでは、ぜひこのデザインを復活させてほしい。
ISO13407のユーザビリティの定義では、有効さ(effectiveness)という概念が、ユーザが、特定の目標を達成する上での正確さと完全さと定義されており、効率(efficiency)という概念…
微小なモーターとセンサーを利用すれば、物理的オブジェクトをインタラクティブなものにできる。これはジェスチャーによるユーザインタフェース(UI)の復興にもつながるだろう。インタフェースデザインが、画面から物質界へとその舞台を移行させるにつれて、シンプルで使いやすいデザインへのニーズはさらに高まるばかりだ。
CGIプログラムを自分で書く必要がでてきたので、Perlの解説書を読み始めたら、プログラミング言語の使いやすさについて改めて考えさせられた。これまで10種類近くの言語を使ってきたことがあるが、新しい言…
ユーザビリティの道で成功を収めるには理論的知識もいくらかは必要だ。だが、大部分は思考能力と、ユーザをテストし調査した長年の経験がものを言う。経験を積む方法はただひとつ。今すぐ始めることだ。
一般の家電品を使っているときにはACコンセントの使い方についてあまり不満を感じることはなかった。テレビや冷蔵庫、洗濯機、多機能電話などの常設機器については、壁面の適当な場所にコンセントがあれば、特に問…
ユーザを引き込んで支援するようなデザインなら、楽しみも増え、ウェブサイトをさらに奥深く探索してみようという気になる。使いやすさが達成できたあかつきには、使うことをさらに楽しくするようなユーザビリティ手法も必要になるだろう。
テクニカルコミュニケーションという言葉は、これまで主にマニュアルや取り扱い説明書の作成に関して使われてきた。パソコンやワープロが市場に登場した時期に、その使い方のわかりにくさが問題となり、その問題を改…
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。