「iPhone X:ジェスチャーの台頭」の記事画像

iPhone X:ジェスチャーの台頭

ニールセン博士のAlertbox (7月9日)

ホームボタンをスワイプジェスチャーに置き換えることはUXの問題を生む。しかし、画面が大きくなるメリットによって、この問題は乗り越えられるだろう。

「原典への旅(1): 『エモーショナル・デザイン』の三階層モデル」の記事画像

原典への旅(1): 『エモーショナル・デザイン』の三階層モデル

黒須教授のユーザ工学講義 (7月4日)

Norman, D.A.の『エモーショナル・デザイン』を読んだ方も多いだろう。あの中の基本的枠組みとなっているのが、「処理の三レベル」といわれる、本能レベル、行動レベル、内省レベル、という区別である。しかし、そこには二つの疑問がある。

「画像とテキストのジグザグ型レイアウトは、流し読みの効率を下げる」の記事画像

画像とテキストのジグザグ型レイアウトは、流し読みの効率を下げる

ニールセン博士のAlertbox (6月27日)

装飾用の画像は、互い違いになったリストのレイアウトで使われていると、ページを流し読みするユーザーがつまずく原因になることが、アイトラッキング調査でわかった。一方、テキストや画像が縦に整列しているページでは、ユーザーは効率的に流し読みをしていた。

「『UXリサーチの道具箱』」の記事画像

『UXリサーチの道具箱』

書籍紹介 (6月18日)

日本を代表するUXリサーチャ・樽本徹也さんの最新作『UXリサーチの道具箱-イノベーションのための質的調査・分析』は、「ユーザを知るために、こんな道具(手法)があるんだ」と知るためのとっかかりとしておすすめの書籍です。

「Nigel Bevanの死」の記事画像

Nigel Bevanの死

黒須教授のユーザ工学講義 (6月11日)

Nigelが亡くなったとの知らせが届いた。Nigelは、ISOの活動において、ISO 9241-210の標準化や、ISO 9241-11の改定作業をはじめ沢山の規格に関係していたし、ISO/IEC 25010などの作業にも深く関係してきていた。ともかく、今はusabilityやUX、そしてHCDに対して大きな貢献をしてくれた彼の冥福を祈りたい。

「音声ファーストはインタラクションの未来か」の記事画像

音声ファーストはインタラクションの未来か

ニールセン博士のAlertbox (6月5日)

画面もあるが音声を第一の入力手段として用いるデバイスは、ユーザーエクスペリエンスをさらに統合された、有益で全体的なものにする方法を示してくれる。

「いま、HCIに必要な、問題解決型アプローチ」の記事画像

いま、HCIに必要な、問題解決型アプローチ

黒須教授のユーザ工学講義 (4月25日)

UXという概念が広く使われるようになり、ユーザビリティは地味くさくて古いキーワードだ、といった見方が強まってしまった結果が、現在の状況である。しかし、HI研究にいま一番求められているのは、ユーザビリティの問題を見つけ、あるいは予見し、それを解決しようと努力することだと思う。

「遠いところにいるユーザ」の記事画像

遠いところにいるユーザ

黒須教授のユーザ工学講義 (4月12日)

ユーザ調査では実際のユーザの協力が必要である。特に、製品やサービスの実ユーザを特定して行う、開発後のユーザ調査(UX評価)で得られる情報は大変貴重で、本当のUXの情報とみなすことができ、そこから、開発のための貴重な知見を得ることができるものである。