黄金比とユーザーインタフェースデザイン ニールセン博士のAlertbox 2022年3月28日 黄金比は芸術や建築に伝統的に利用されてきたが、見た目が魅力的なインタフェースをデザインするときにも参考になるだろう。
旅のサービスデザインとUX (ERMによる) 黒須教授のユーザ工学講義 2022年3月22日 筆者の樹氷ツアー体験の、企画から反省までをERM (経験想起法)を利用してUX評価してみた。旅行社が実施するアンケート調査は、現在のようなものでなく、もっとERMに近い形にすべきだろうと考えられた。
複雑なアプリケーションに適用される10ユーザビリティヒューリスティックス ニールセン博士のAlertbox 2022年3月15日 ニールセンの10ユーザビリティヒューリスティックスは、ドメイン固有の複雑なワークフローをサポートするアプリケーションのUXを分析するために利用することができる。
ノーマンの夢 黒須教授のユーザ工学講義 2022年3月8日 すごく興奮する夢を見ていた。目が覚めて、HCDのことを考えた。HCDが満足できるUXの実現を目指すものなら、個々のHCD活動は具体的な問題解決でも、もっと汎用的な問題解決のようなものが必要ではないかと思える。
オーバーレイ過多: ポップアップの競合でより厄介になっている ニールセン博士のAlertbox 2022年3月2日 実行中のタスクとは無関係な、サイトやブラウザが起動する大量のポップアップに、現在のユーザーは圧倒されている。
スマートスピーカのUX - 2年半後の利用状況 黒須教授のユーザ工学講義 2022年2月22日 スマートスピーカのEcho Dotを2019年に、Google Miniを2020年に導入し、デスク脇やベッド脇に設置している。そして、2022年初頭の現在、彼らはそれぞれの役割をもって僕の生活のなかに定着している。
定量的ユーザビリティ調査の参加者数: サンプルサイズの推奨値に関するまとめ ニールセン博士のAlertbox 2022年2月15日 ほとんどの定量的調査の適切な参加者数は40人だが、リクルートするユーザーをさらに減らしてもよい場合もある。
ユーザビリティの変質 黒須教授のユーザ工学講義 2022年2月7日 学習性を容易にするICTリテラシーは、もはやユーザビリティと関連付けて考える必要がなくなってしまったのかもしれない。しかし、だからといってユーザビリティの問題がなくなった、と考えるのは大きな間違いである。
理論から実践への移行の時 黒須教授のユーザ工学講義 2022年1月26日 『人間中心設計におけるユーザー調査』などの書籍の仕事も終わった2021年の夏頃、僕はちょっとした燃え尽き症候群になってしまった。そんな状況にいるなかで思い出したのは原点ともいえる『ユーザ工学入門』を書くことになったモチベーションである。