認知的ウォークスルーによるインタフェースの学習しやすさの評価 ニールセン博士のAlertbox 2022年7月5日 学習しやすさは、新規の複雑なインタフェースには不可欠なUXの要素だ。しかし、認知的ウォークスルーを利用すれば、新規ユーザーを失敗させるようなデザイン上の問題を特定することができる。
インクルーシブデザイン ニールセン博士のAlertbox 2022年6月30日 インクルーシブデザインとは、あらゆる背景や能力を持つ人々を理解し、彼らが利用することのできる製品を作り出すための方法論を指す。これは、アクセシビリティ・年齢・経済状況・地理的位置・言語・人種などに対応することが可能である。
音声アシスタントとスマートスピーカーに関するアンケート調査 定量アンケート調査 2022年6月29日 イードが実施したアンケート調査より、音声アシスタントやスマートスピーカーの利用状況、スマートスピーカーを「持っているのに使わない理由」、保有者の満足度などを紹介します。
スマートスピーカーの行く末識者インタビューからひも解く音声アシスタント(3) 実践HCD 2022年6月23日 なかなか普及しないスマートスピーカーについて、その要因や他のデバイスとの棲み分け、「スマートホーム領域のハブ」としての可能性を考えました。また、音声アシスタントの来るべき姿についても考えます。
UXデザインにおける自律性・関係性・有能性 ニールセン博士のAlertbox 2022年6月21日 製品でこの3つの基本的な心理的欲求に応えることで、ユーザーのモチベーションと幸福感が高まる。その結果、デザインに対するユーザーの関心も高まり、デザインをより利用してもらえるようになるだろう。
コンテキスト手法を実施するタイミング: フィールド調査と日記調査 ニールセン博士のAlertbox 2022年6月14日 コンテキスト手法はユーザーの実生活の状況や行動を理解するためのもので、製品やサービスのデザインに役立つ。
『現場の声から考える人間中心設計』の出版 黒須教授のユーザ工学講義 2022年6月9日 この本は、製品やサービスの設計現場でHCDがどう認知・受容されているのかを、その現場にいる人々へのインタビューによって明らかにしたもので、法政大学の橋爪さんとの共著である。
ユーザー調査プロジェクトのための候補者の募集とスクリーニング ニールセン博士のAlertbox 2022年6月6日 募集プロセスに内在するバイアスを理解し、ターゲットオーディエンスを代表する参加者を集めるために、そうしたバイアスを回避しよう。
「Hey Siri、○○して」に抵抗を感じる日本人識者インタビューからひも解く音声アシスタント(2) 実践HCD 2022年6月1日 日本人の4割は「音声アシスタントに話しかけることに抵抗を感じている」。その背景として「ハイコンテクスト文化」「話すより書く文化」などが挙げられます。また、「人並み」を期待される音声アシスタントの難しさについても考えます。
仮説検証型の心理学的「事実」ユーザビリティやUXに関係する4種類の心理学的「事実」(1) 黒須教授のユーザ工学講義 2022年5月24日 ユーザビリティ・UXと心理学とを関連づけた書籍が複数出版されている。そこに掲載されている心理学的「事実」とされるものには、幾つかのタイプがある。まず本稿では、そのうちの1つ、仮説検証型について少し詳しく説明してみたい。