スマートスピーカーの行く末識者インタビューからひも解く音声アシスタント(3) 実践HCD 2022年6月23日 なかなか普及しないスマートスピーカーについて、その要因や他のデバイスとの棲み分け、「スマートホーム領域のハブ」としての可能性を考えました。また、音声アシスタントの来るべき姿についても考えます。
UXデザインにおける自律性・関係性・有能性 ニールセン博士のAlertbox 2022年6月21日 製品でこの3つの基本的な心理的欲求に応えることで、ユーザーのモチベーションと幸福感が高まる。その結果、デザインに対するユーザーの関心も高まり、デザインをより利用してもらえるようになるだろう。
コンテキスト手法を実施するタイミング: フィールド調査と日記調査 ニールセン博士のAlertbox 2022年6月14日 コンテキスト手法はユーザーの実生活の状況や行動を理解するためのもので、製品やサービスのデザインに役立つ。
『現場の声から考える人間中心設計』の出版 黒須教授のユーザ工学講義 2022年6月9日 この本は、製品やサービスの設計現場でHCDがどう認知・受容されているのかを、その現場にいる人々へのインタビューによって明らかにしたもので、法政大学の橋爪さんとの共著である。
ユーザー調査プロジェクトのための候補者の募集とスクリーニング ニールセン博士のAlertbox 2022年6月6日 募集プロセスに内在するバイアスを理解し、ターゲットオーディエンスを代表する参加者を集めるために、そうしたバイアスを回避しよう。
「Hey Siri、○○して」に抵抗を感じる日本人識者インタビューからひも解く音声アシスタント(2) 実践HCD 2022年6月1日 日本人の4割は「音声アシスタントに話しかけることに抵抗を感じている」。その背景として「ハイコンテクスト文化」「話すより書く文化」などが挙げられます。また、「人並み」を期待される音声アシスタントの難しさについても考えます。
仮説検証型の心理学的「事実」ユーザビリティやUXに関係する4種類の心理学的「事実」(1) 黒須教授のユーザ工学講義 2022年5月24日 ユーザビリティ・UXと心理学とを関連づけた書籍が複数出版されている。そこに掲載されている心理学的「事実」とされるものには、幾つかのタイプがある。まず本稿では、そのうちの1つ、仮説検証型について少し詳しく説明してみたい。
自動車の音声アシスタントの現状と未来識者インタビューからひも解く音声アシスタント(1) 実践HCD 2022年5月20日 音声アシスタントに関する知見が豊富なロボットスタート中橋さんをゲストに迎え、車の音声アシスタント市場を席捲するセレンス社の最新技術と動向、また車の音声アシスタントの行く末について話を伺いました。
キャンベルの法則: 指標への執着がもたらす負の側面 ニールセン博士のAlertbox 2022年5月17日 組織が他のすべてを犠牲にして指標の最適化を行うと、自らを指標不正の危険にさらすことになる。そして、最終的には、Facebookのスキャンダルが示すように、ユーザーを裏切り、ビジネス目標を達成できなくなる恐れがある。
UXインタビューの参加者数 ニールセン博士のAlertbox 2022年5月11日 UXデザインプロジェクトの初期段階では、ユーザーのエクスペリエンスとニーズを深く理解するために十分な数のユーザーをリクルートする必要がある。とはいえ、インタビュー調査に必要なユーザーの数はあなた方が考えているよりも少ないことが多い。