履歴情報の管理 黒須教授のユーザ工学講義 2006年7月18日 機器やシステムを購入したあとの履歴情報の管理は結構面倒くさいものだ。このパソコンは何時どこで購入して、その後、どんな問題が起きて、どこで修理をしてもらって、その後どんな状態になって、ということをきちん…
『ヤコブ・ニールセンのAlertbox』発刊に寄せて ニールセン博士のAlertbox 2006年7月14日 特別寄稿:『ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます』発刊に寄せて
アクセスログにみられる傾向 ニールセン博士のAlertbox 2006年7月10日 一つのウェブサイトを構成するページごとの相対的な人気、他のウェブサイトからのリンクで飛んでくる読者の数、そして検索クエリーからのアクセス数は、今もZipf分布している。
個をベースラインとしたユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2006年6月26日 私はユーザビリティの問題は、基本的に個人を中心にして考えていくべきだと考えている。 もちろん、組織にとってのユーザビリティという考え方もある。会社に導入したソフトウェアがユーザビリティに問題があるため…
定量調査: 何人のユーザでテストすればよいか ニールセン博士のAlertbox 2006年6月26日 ユーザビリティの計測を行うとき、20 人のユーザをテストすれば、大抵の場合は妥当な信頼区間を得られる。
コミュニケーションインタフェースと人間中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 2006年6月12日 学びの場はコミュニケーションの場の一つとして重要なものだ。Lave and Wenger (1991)や上野(2004)、森下(2006)が指摘しているように、そうした場における人や道具の空間的配置と…
ニュースレターが受信トレイの中で生き残っていくには ニールセン博士のAlertbox 2006年6月12日 ニュースレターのユーザビリティは、前回の調査以降も改善が続けられてきた。とはいえ、ユーザを取り巻く情報は増える一方であり、ユーザの注目を得るための競争も激化し続けている。
B2Bのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2006年6月1日 ユーザテストは、ビジネス対ビジネス用Webサイトのユーザビリティが、一般的な消費者向けサイトよりも、かなり低いことを示している。もっと顧客転換率を上げたければ、ガイドラインに従って、商材を見込み客たちが楽にリサーチできるよう手助けするべきだ。
ユーザ工学と民族学や歴史学との接点 黒須教授のユーザ工学講義 2006年5月16日 この発想は、いま総研大に在学中の安藤さんに指摘されたもので、それを自分なりに発展させて考えている。安藤さんは今、長期的ユーザビリティというテーマで研究をしているが、その関連で、日用品として使われている…
ユーザパフォーマンスにみられる個人差 ニールセン博士のAlertbox 2006年5月15日 ウェブサイトを使ったタスクの場合、遅いユーザ25%は、速いユーザ25%に比べると2.4倍もの時間をタスク達成に要する。コンピュータを使った他の作業に比べると、この比率はかなり高い。これよりも高い比率になるのは、プログラミング作業のみである。