定量的ユーザビリティ調査の参加者数: サンプルサイズの推奨値に関するまとめ ニールセン博士のAlertbox 2022年2月15日 ほとんどの定量的調査の適切な参加者数は40人だが、リクルートするユーザーをさらに減らしてもよい場合もある。
ユーザビリティの変質 黒須教授のユーザ工学講義 2022年2月7日 学習性を容易にするICTリテラシーは、もはやユーザビリティと関連付けて考える必要がなくなってしまったのかもしれない。しかし、だからといってユーザビリティの問題がなくなった、と考えるのは大きな間違いである。
理論から実践への移行の時 黒須教授のユーザ工学講義 2022年1月26日 『人間中心設計におけるユーザー調査』などの書籍の仕事も終わった2021年の夏頃、僕はちょっとした燃え尽き症候群になってしまった。そんな状況にいるなかで思い出したのは原点ともいえる『ユーザ工学入門』を書くことになったモチベーションである。
VRに適用される10ユーザビリティヒューリスティックス ニールセン博士のAlertbox 2022年1月17日 ヤコブ・ニールセンの10ユーザビリティヒューリスティックスは、VRアプリケーションのユーザーエクスペリエンスを向上させることができる。
シンボルとしてのHCD 黒須教授のユーザ工学講義 2022年1月12日 HCDという言葉の認知のされ方・使われ方について、企業関係者へのインタビュー調査結果を基に論じたい。HCDがどの程度、現場で実践されているのか、ということでもある。
ローカルナビゲーションは位置確認や道案内の重要な支援ツールである ニールセン博士のAlertbox 2021年12月21日 ローカルナビゲーションは、情報階層の中で、ユーザーがどこにいて、近くに他にどんなコンテンツがあるのかを示すものである。
企業におけるISO/JIS規格の受け止め方 黒須教授のユーザ工学講義 2021年12月13日 HCDに関するISO/JIS規格が設計現場でどのように受け取られているのか、各企業の実践現場でHCDに関与している方々にインタビュー調査を行った。簡単に、その調査から得られた情報の一部をここに紹介する。
定性調査での指標の収集 ニールセン博士のAlertbox 2021年12月7日 定量的な調査を実施しない限り、成功率や平均値などの記述統計を報告しないようにしよう。報告される数値は、信頼区間や統計的有意性などの統計情報が付加された適切なものでなければならない。
「職種にしばられず誰でも人間中心設計ができる組織にする」 ゆめみの社内啓発の取り組み 実践HCD 2021年12月2日 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2021年は、UXデザインコンサルティングに強みをもつ株式会社ゆめみの岩野 真理子さんと村上 雄太郎さん、太田 朝子さんに、受託開発会社におけるUXデザインの取り組みを伺いました。